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〔米株式〕NYダウ、小動き=ナスダックは2日連続で史上最高値更新(13日午前)

6月13日(水)23時41分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を午後に控えて様子見ムードが強まる中、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比0.81ドル高の2万5321.54ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2日連続で取引時間中の史上最高値を更新し、同時刻現在は15.91ポイント高の7719.70となっている。
 前日から2日間の日程で始まった連邦公開市場委員会(FOMC)では、利上げの決定はほぼ確実視されているが、市場は会合終了後に公表されるFOMC声明や経済・金利見通し、さらにパウエルFRB議長の記者会見に注目している。これまで「3回」としてきた年内の利上げ想定回数をFRBが「4回」に引き上げるかどうかが焦点。
 一方、米労働省が朝方公表した5月の卸売物価指数(PPI、2009年=100)は季節調整後で前月比0.5%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.3%上昇を上回った。また、エネルギーと食料品を除いたコア指数も0.3%の上昇と、予想の0.2%上昇を上回ったが、市場にはほとんど響かなかった。
 個別銘柄では、首都ワシントンの連邦地裁が12日、米通信大手AT&Tによるタイム・ワーナー買収計画を承認する決定を下したことを受けて、タイム・ワーナーが3.7%高と急伸する一方、AT&Tが3.9%安と急落。また、他の通信銘柄は上伸。21世紀フォックスは2.1%高、ウォルト・ディズニーも1.9%高となっている。一方、キャタピラーやシェブロンは軟調。(了)

最終更新:6月14日(木)2時26分

時事通信

 

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