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貧乏時代、100万貯めるために守った3つのルール

5月27日(日)20時00分配信 不動産投資の楽待

(写真© sharaku1216-Fotolia)
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(写真© sharaku1216-Fotolia)
先日、100円均一のダイソーに行ってきました。私は保有物件のディスプレイや事務用品を購入する時に、まず最初にこの店を利用します。最近は店も大きくなって、ありとあらゆるものが陳列されていて見ているだけで楽しい。DIY用具、文具、食品、クラフト等……ないものがないくらいです。

これだけ品揃えがあって、しかも100円! そんな中、迷ったら「100円ならまいっか、とりあえず買っちゃえ」ってな感じで購入してしまいそうですよね(笑)

実はその考えが資産形成できる人とできない人との差なのです。

今回は「お金儲けの神様」と言われたメンターから学んだ、富豪になる為の金銭哲学について書いてみたいと思います。

■衝動買いを繰り返す友人

会えば車や服、時計など高級品の話で盛り上がる友人のK。彼は20~30万円する時計でも、気に入ったらカードリボやボーナス一括払いですぐに買ってしまうんですね。いわゆる「衝動買い」です。

瞬間的な感情で衝動買いするも、金額が金額なだけに馬鹿にならない。Kはいつも給料日、ボーナス日の直前になると、お金がなくて焦りまくっていました。

売る側も衝動買いさせるような方法を考えています。商品陳列の仕方やパッケージ、視覚的な部分や心理的な部分まで……。したがって、お金を貯めようとするなら、いかに衝動買いを抑えられるかが重要になってきます。

■「欲しいもの」と「必要なもの」は別

欲しい、買いたいと思った品物でも、それがどうしても必要で生活になくてはならないものかというと、そうではありません。

私もかつては貧乏な時代がありました。その時は給料が手取り12万円程しかなく、賃貸で一人暮らし。貯金がないにも関わらず、好きな車にお金をつぎ込み、当然貯金もないのでマイカーローンを組む。その後は毎週のようにカー用品店を訪れ、カー用品を買っていました。

今ではあまり街中で見かけないですが、車の車高を落としたローダウン車にして自己満足にふけっていました。ちなみに、暴走族や走り屋ではないので誤解なく(笑)

騒動買いというのは、読んで字のごとく衝動で買ってしまうわけですから、その場で抑えるのはとても大変なことです。でも、衝動によって買ったはいいものの、翌日後悔したり、全く使わないものってたくさんあるのではないかと思います。

これはお金の大小ではありません。100円均一の店でも「100円だからまいいか」と買う人は、自分を正当化して購入しているだけ。金額が大きくても「自分へのご褒美だから」「ボーナスが3カ月後に入るし」とか、やっぱりその時の感情を正当化しているのです。

■衝動買いの感情を抑えるためのルール

私は、「お金儲けの神様」と言われたメンターから教わった、あるルールに興味を持ち実践したところ、衝動買いの阻止に成功しました。

そのルールとは……?

○ルール1

商品が欲しいと思った時は、1度目は買わずに日を改めます。そしてもう1度考えてから買いに行く。そうすると大抵、2度目は買いません。2度目に行っても欲しいものなら、本当に欲しいものなので買う。

私はこれを3度目まで伸ばすことにして、3度目に欲しかったら買うようにしていました。そうすることで、必要なものか不必要なものか選別することに成功し、衝動買いもなくなりお金が貯まっていくようになりました。その場の感情を抑えるだけで2、3日すると忘れてしまうんですよね(笑)

○ルール2

しかし、その時に買わないと良い物を買い損ねてしまう恐れがあります。こういった場合には「衝動買い予算」を持っておいて、その予算以内なら衝動買いOKにしておくのも一つの手です。例えば3カ月で3万円分とか、半年で10万円分とか。金額をいくらに設定するかがポイントになりますが、買い物が楽しくなります。

○ルール3

あとは、「新製品が出たら最低1年待つ」というルールも効果があります。メーカーというのは、消費者に買ってもらうためにあの手この手を考えます。

例えば家電や車を例にあげると、商品の性能を大幅にグレードアップして値段が下がればとてもありがたい事なのですが、外観の色を少し変えたり、部品の一部の形状を変えたりしただけで従前と性能など大して変わっていないことも珍しくありません。

私はプリンターメーカーに勤めていたことがありますが、新製品は外観の色と形状を少し変えただけで、性能もほぼ同じレベル。なのに1年前の旧製品は3分の1まで値を下げているんですよね。要はメーカーの在庫一掃処分です。1年待つ、もしくは型落ちで性能が同レベルの製品ってお得ですよね。

■「買える人」こそ注意

欲しいものを我慢するのはとてもストレスがたまります。自分の感情をコントロールするわけですから。これは買える人の悩みであって、買えない人は仕方ないと割り切れる部分がありますが、買いたいものを我慢するのがつらいのは同じ。

特にこれから不動産投資を始めるという方で、属性が高く融資をひきやすい人で衝動買いに抵抗のない人はとても危険です。スマートデイズの「かぼちゃの馬車」事件でも、被害に遭っていたのは大半が高属性の方のようです。

一流企業の社員や公務員で給料の高い人は、たくさん貯金を持っていると思われがちですが、実はそうでもなかったりします。

私は以前、住宅関係の会社に勤務していた時に、お客様の預貯金を知る立場にいましたが、むしろ給料の低い人の方が預貯金の比率としては高い傾向にありました。ここで、ある例をもとにお話します。

名前:Aさん(既婚・妻専業)
年齢:30代前半
勤め先:日本を代表するT自動車の社員
年収:800万円
住まい:社宅
預貯金:50万円

名前:Bさん(既婚・共働き)
年齢:30代前半
勤め先:日本を代表するT自動車の孫請け社員 
年収:夫400万円(妻200万円)
住まい:賃貸
預貯金:1000万円

極端な例ですが、実際にあったお話です。こういった傾向は、普通では考えにくいですが、違いはお金の使い方にありました。

Aさんは新車を定期的に乗り換えていて、ブランド好き。趣味はパチンコ。Bさんは車も中古で地味な生活。会社が中小零細企業なので、万が一のためにストックしている。

一流企業で勤務している人は不自由ない生活ができるのに対し、中小零細企業に勤務している人はいつ失業するかわからない不安から消費も抑えて質素な生活をする、ということなんですね。不動産投資に限らず、成功している人はAさんのような「衝動買い」はしない。

高級外車や高級住宅を購入していたりする成功者もいますが、実は「衝動買い」のように見えてちゃんと目的を持って考えながら買っているのです。例えば、節税とか広告宣伝、相場に比べて割安で資産価値があったりするものは迷いなく買います。でないとお金持ちにはなれませんからね。

よくお金持ちは「ケチ」と言われたりしますが、「倹約」と言った方が正しいかもしれません。必要なものか不必要なものか、オートマチックに判断する癖がついている。この「衝動買い」の感情に勝り、コントロールできるようになるとお金がお金を呼び、次第に貯まっていきます。

私は私生活において「買いたい物の8割が不必要」で「買いに値するのは2割」だと思っています。不動産投資の場合、買いに値する物件は1%以下でしょう。

「欲しいものがあったら日をおいて3回我慢し、それでも欲しかったら買う」

私が20代の貧乏生活時代に100万円を貯めるために実践してきた習慣が、今に活きています。不動産投資で自己資金を貯めたいと思っている方、私生活でお金の使い方に不安のある方は是非、実践してみてくださいね。
安藤 新之助

最終更新:5月27日(日)20時00分

不動産投資の楽待

 

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不動産投資の楽待

株式会社ファーストロジック

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