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〔NY外為〕円、110円台後半(22日)

5月23日(水)6時18分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表を翌日に控えて様子見姿勢が強まる中、1ドル=110円台後半で小動きとなった。午後5時現在は110円84~94銭と、前日同時刻(110円99銭~111円09銭)比15銭の円高・ドル安。
 中国政府がこの日、最大25%の自動車輸入関税を7月1日付で15%に引き下げると発表したことなどを背景に、米中間の貿易摩擦に対する警戒感が後退。これを受け、海外市場では安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが若干優勢となっていた。
 ただ、ニューヨーク市場に入ってからは、米経済指標の発表がなく新規の手掛かり材料にも乏しかったため、小幅なレンジ内取引となった。また、翌日午後には米連邦準備制度理事会(FRB)がFOMC議事要旨を発表する予定で、投資家の様子見ムードも強まった。市場では、最近発表される経済指標がおおむね堅調な内容であることから、FRBが利上げペースの加速を示唆するかどうかに注目が集まっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1772~1782ドル(前日午後5時は1.1786~1796ドル)、対円では同130円63~73銭(同130円83~93銭)。(了)

最終更新:5月23日(水)8時27分

時事通信

 

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