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〔米株式〕NYダウ、ナスダックとも小動き(22日午前)

5月22日(火)23時33分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、米国と中国による貿易摩擦解消に向けた動きを好感した買いが一服し、小動きとなっている。午前10時現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比14.00ドル高の2万5027.29ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は21.08ポイント高の7415.12。
 17~18日に2回目の公式通商協議を終えた米中両国は、引き続き「貿易戦争」回避に向けた交渉を水面下で行っているもよう。この日は新たに、トランプ政権が発動した中国通信機器大手、中興通訊(ZTE)に対する制裁解除に向けて大筋合意したと米紙が報じ、中国側もこの報道内容を確認。中国はさらに、現行最大25%となっている自動車の輸入関税を7月1日付で15%に引き下げると発表した。こうした一連の動きを好感し、この日も買い優勢で取引が始まった。ただ、前日のダウが約2カ月ぶりに2万5000ドル台を回復して終了していたこともあり、その後は上値の重い展開となっている。
 個別銘柄を見ると、業績改善期待をはやしてフォード・モーター、ゼネラル・モーターズ(GM)など大手自動車メーカーが上伸。半面、この日朝方に2018年2~4月期決算を発表した百貨店コールズと高級住宅建設大手トール・ブラザーズはそろって下落している。(了)

最終更新:5月23日(水)2時26分

時事通信

 

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