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寒暖差の激しい季節に起こりやすい「窓ガラスの熱割れ」とは?

5月21日(月)11時00分配信 不動産投資の楽待

(写真© Alexander Limbach-Fotolia)
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(写真© Alexander Limbach-Fotolia)
皆さん、こんにちは。元ビジネスマン大家です。

今年の春は、気温が30℃を超える日があったかと思うと、翌日は10℃台になったり…。そうかと思うと、またすぐに20℃後半に逆戻りするなど、体調管理が難しい季節ですね。

そうしたこともあって、私の持っている物件の2部屋で「熱割れ」が発生したと、管理会社から連絡がありました。

「熱割れ」というのは、直射日光が当たって高温になる部分と、直射日光が当たらず高温にならない部分の温度差によって起こる「窓ガラスのひび割れ」です。ガラスは、熱を加えると膨張する性質があります。そのため、日光が強く当たる部分は膨張しますが、サッシの部分は低温なので膨張しません。膨張部分に引っ張られる大きな力が働いて、ヒビが生じてしまうようです。ある日、気がついたら窓ガラスに見慣れないヒビが入っていたということがあるかもしれません。

何か物理的な衝撃を受けたガラスだと、衝撃を受けたところを中心にヒビ割れします。一方、熱割れによるガラスの破損は、物理的な衝撃がないのでガラスが、はめ込まれているサッシのあたりからヒビが伸びている形になります。

入居者の「故意・過失」による破損であれば、もちろん入居者の責任で修理することになりますが、熱割れは陽射しの熱によるものなので入居者の故意でなければ過失でもありません。したがって、その修繕義務はオーナー側にあります。

火災保険等に入っていれば、その保険対象の範囲内にあると思います(詳しくはご自身の保険内容をご確認ください)。

私の場合は、管理会社から連絡があって「保険の対象内だと思うので、保険会社に連絡してください。あとは、管理会社で対応するので問題ありません」とありがたい言葉をいただきました。

自分でゼロから対応するのではなく、管理会社がそのほとんどを対応してくれたので、自分がすることと言えば「保険会社への連絡と書類の記入・送付」くらいで済みました。本当にありがたいことです。

これから夏にかけてますます直射日光が強くなりますから、熱割れが発生しやすくなるかもしれません。ぜひご注意ください。

※上記は、楽待新聞の実践大家コラムニスト、元ビジネスマン大家さんが執筆したコラムです。文章、写真、画像、イラストおよびデータ等上記記事は、執筆者の責任において作成されています。
元ビジネスマン大家

最終更新:5月21日(月)11時00分

不動産投資の楽待

 

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不動産投資の楽待

株式会社ファーストロジック

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