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RPA関連銘柄が業務提携を手掛かりに急騰

5月17日(木)14時01分配信 会社四季報オンライン

RPA関連銘柄が業務提携を手掛かりに急騰
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RPA関連銘柄が業務提携を手掛かりに急騰
 日経平均株価は底堅い展開が続いています。決算発表を受けて主力大型株に買いが集まり、日経平均を牽引しています。

 一方で、東証マザーズ指数は低迷から抜け出せません。日経平均株価と新興市場がスムーズに主役交代してくれればいいのですが、決算発表が一段落して日経平均が調整入りし、新興市場がそれに巻き込まれる可能性も多少は想定しておいた方がいいかもしれません。

 とはいえすべてのマザーズ銘柄が弱いわけではありません。大型株同様に銘柄が選別されています。物色テーマは、仮想通貨、フィンテック、RPAなどが中心となっています。以前も本欄でご紹介しましたが、RPA・フィンテック関連銘柄としてクラウドワークス(3900)に注目しています。

 同社は、国内最大級のクラウドソーシング会社で、インターネット上で人材マッチング事業などを手掛けています。また昨年11月にはRPAテクノローズとRPA事業で提携。そして今年5月14日の引け後には、三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社とフィンテック事業を手掛ける合弁会社を設立することを発表しました。株価は長く低迷が続いていましたが、3月下旬から上昇トレンドに転換。業績が回復基調であることに加え、人手不足問題をIT活用で解決するビジネスモデルが評価されているのではないでしょうか。

 私はスイングトレードが基本スタイルのため、前回の株価急騰後にいったん売却、そして決算発表に向けて再び仕込んでいました。4月下旬は調整モードでしたが、業務提携が好感されて株価は急騰、一気に年初来高値を更新してきました。

 事業環境が大きく変化している渦中においては、業績や株価が重要な転換期を迎える可能性があります。クラウドワークスの場合、目先の節目である上場来高値2040円を目指した展開に期待したいところです。

 一方で個別選別からもれた銘柄や下落基調が続いている銘柄は持ち直すまでに時間がかかるでしょう。そうした銘柄は監視対象からは外しています。

 横山利香
ファイナンシャルプランナー。出版社を経て独立。現在はテクニカルアナリストとしても活躍。投資・マネー雑誌を中心に執筆・講演活動も行っている。投資ブログ「FP横山利香のトレード日記」も執筆中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。
横山 利香

最終更新:5月17日(木)14時01分

会社四季報オンライン

 

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