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トラブルがあるから不動産投資は儲かる?

5月17日(木)11時00分配信 不動産投資の楽待

(写真© takasu-Fotolia)
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(写真© takasu-Fotolia)
こんにちは! 埼玉サラリーマン大家です。

今回は、入居者トラブルについてお話したいと思います。

不動産投資をしていると入居者トラブルは避けて通れません。何度言ってもゴミ出しのルールを守らない入居者さん、共用部にタバコの吸い殻を捨てていく入居者さん、通路に私物を置いて占拠する入居者さんなど、いろいろなトラブルがあります。ただ、この程度のことは日常茶飯事です。面倒だとは思いますが、笑顔を崩さずに対処できる程度の問題です。

これまでに経験したトラブルの中で、特に大変だったものについて2つお話したいと思います。

まずは一つ目。単身者用のアパートに入った外国人入居者さんが、気がついたら10人で住んでいたトラブルがありました。これは、相当厳しい状況でした。しかも、庭のスペースには粗大ゴミの山を作られていました。出ていってもらうにも、全員が契約者の友達だと言うし、顔は全員同じに見えるし、言葉はあまり通じないし、大変な思いをして何とか退去してもらいました。

退去後の部屋は、驚くほど酷い状態でした。15平方メートルくらいの狭い部屋に10人がいたのです。臭いが6カ月経っても取れないほどでした。カビも酷く、とにかく汚かったです。

もう一つは、入居者間の騒音トラブルです。神経質な1階の入居者さんが2階の入居者さんとトラブルになっていました。「生活音がうるさい」と直接クレームを言いに行ったそうです。2階の入居者さんは、騒音を立てないように気を付けてくれていたのですが、クレームは終わりません。ついには、私の携帯にも直接クレームがくるようになりました。時間を問わず、深夜にも携帯が鳴る日々が続きました。

このトラブルでは、知り合いが問題の入居者の隣に住んでいたので聞き取り調査の信頼度も上がって良かったです。

解決を早くしないと、どんどんエスカレートしていきます。このケースでも、段々エスカレートしていくのが怖かったです。最初は冷静にクレームを言うだけだったのが、天井を叩いたり、深夜でもクレームを言いに行ったり、大騒ぎになっていきました。こういうトラブルは、対応を間違うと事件になりかねないので注意が必要です。

慎重に対応して、1階の入居者さんが退去する方向で決着しました。すぐに退去してもらうために、退去予告後の1カ月の家賃は勘弁してあげました。このくらいで済んで良かったとも思います。退去した部屋を見たら、天井が穴だらけでした。天井を叩いている音がするとは聞いていましたが、衝撃の状態でした。

ちょっと神経質な方から、深夜に何回も携帯が鳴るというのは心理的に厳しいものがあります。実際に、何度も現地まで行って双方から話を聞いたりもしました。終わった時は、本当に開放されて晴れ晴れとしました。退去でも嬉しい退去もあるのです!

他にもまだまだあります。「殺すぞ」と玄関を叩きながら、反社会的な方々が来る部屋もありました。孤独死が疑われる部屋もありました。実際に、孤独死が発生したこともありました。ゴキブリが100匹以上出て、駆除に3週間以上を費やしたこともありました。

トラブルを書き出せばキリがありません。でも、終わってしまえばいい思い出です。不動産投資には、そんな面倒なことがあることも確かです。でも、楽しいことも多くあります。こんな面倒なことがあるからこそ、みんながやらないのです。だからこそ儲かるチャンスがあるわけです。むしろ、トラブルがあることは、ありがたいことなのかもしれないと考えるようにしています。

※上記は、楽待新聞の実践大家コラムニスト、埼玉サラリーマン大家さんが執筆したコラムです。文章、写真、画像、イラストおよびデータ等上記記事は、執筆者の責任において作成されています。
埼玉サラリーマン大家

最終更新:5月17日(木)11時00分

不動産投資の楽待

 

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不動産投資の楽待

不動産投資の楽待

株式会社ファーストロジック

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