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〔NY石油〕WTI下げ幅縮小、71ドル台前半(16日午前10時40分)

5月16日(水)23時59分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米エネルギー情報局(EIA)週報が米原油在庫の減少を示したことを好感し、下げ幅を大きく縮小している。米国産標準油種WTIの中心限月6月物は午前10時40分現在、前日比0.11ドル安の1バレル=71.20ドル。
 EIAがこの日午前に発表した統計によると、11日までの1週間の国内原油在庫は前週比140万バレル減少。前日夕方の米石油協会(API)週報が示した490万バレルの在庫増に反する内容となった。また、取り崩し幅は市場予想(80万バレル減=ロイター通信調べ)も上回った。石油製品の在庫は、ガソリンが380万バレル減(140万バレル減=同)、ディスティレート(留出油)が10万バレル減(220万バレル減=同)だった。
 API週報が重しとなり、相場はこの日朝方にかけておおむね軟調に推移。国際エネルギー機関(IEA)月報で2018年の世界の石油需要が下方修正されたほか、外国為替市場でのドル高・ユーロ安の進行なども重なり、EIA週報の発表直前には一時70.66ドルの安値を付けていた。(了)

最終更新:5月17日(木)2時27分

時事通信

 

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