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日経平均は261円高と大幅続伸、米国株高好感で上げ幅拡大、3カ月ぶりの高値水準=11日後場

5月11日(金)15時18分配信 モーニングスター

現在値
国際帝石 1,389 +15.5
王子HLD 781 +14
北越紀州紙 623 -7
テルモ 6,560 +60
ダイフク 5,990 +150
 11日の日経平均株価は前日比261円30銭高の2万2758円48銭と大幅続伸。2万2700円台は2月2日(終値2万3274円53銭)以来約3カ月ぶりの高値水準となる。朝方は、米利上げ観測の後退を背景に10日の米国株式が上昇した流れを好感し、買い優勢で始まった。その後、伸び悩む場面もあったが、買い気は根強く上げ幅拡大の流れとなった。株価指数先物に断続的な買いが入るとともに、好業績株への買いも相場の押し上げにつながり、大引け前には一時2万2769円16銭(前日比271円98銭高)まで上昇した。なお、きょう算出の日経平均ミニ先物・オプション5月限のSQ(特別清算指数)値は2万2621円77銭。

 東証1部の出来高は16億6275万株、売買代金は2兆9302億円。騰落銘柄数は値上がり1325銘柄、値下がり696銘柄、変わらず62銘柄。

 市場からは「短期もみ合い圏から上に向かい、2月初めの『マド』(2日安値2万3122円-週明け5日高値2万2967円)埋めが意識される。きょうで決算も山場を越えるが、業績内容は懸念されていたほど悪くはない。SQも通過し、戻り売りをこなしつつジリ高の可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、HOYA <7741> 、テルモ <4543> などの精密機器株が上昇。王子HD <3861> 、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株も買われた。ダイフク <6383> 、セガサミーH <6460> などの機械株や、パナソニック <6752> 、東エレク <8035> 、太陽誘電 <6976> などの電機株も高い。

 半面、国際帝石 <1605> などの鉱業株や、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株が軟調。ブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株も安い。

 個別では、オリジン <6513> 、ケミコン <6997> 、河合楽 <7952> 、イーレックス <9517> がストップ高となり、オロ <3983> も一時ストップ高。半面、みらかHD <4544> が一時ストップ安となり、ぐるなび <2440> 、ルックHD <8029> 、本多通信 <6826> 、一蔵 <6186> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、29業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:5月11日(金)15時18分

モーニングスター

 

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