ここから本文です

日経平均は28円安と6日ぶり小反落、半導体関連株安が重し、円弱含みで上げ転換の場面も=20日後場

4月20日(金)15時20分配信 モーニングスター

現在値
SUMCO 2,863 -62
昭電工 4,510 +130
信越化 11,530 -10
武田薬 4,630 -60
アステラ薬 1,680 +4.5
 20日の日経平均株価は前日比28円94銭安の2万2162円24銭と6営業日ぶりに小反落。

 朝方は、19日の米国株安を受け、売りが先行した。下げ幅を広げ、一時2万2076円63銭(前日比114円55銭安)まで下落する場面があった。米半導体関連株が売られたことで、国内半導体関連株が連鎖安し、相場の重しとなった。その後は円弱含みを支えに持ち直し、上げ転換。株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入り、前場終盤には2万2261円35銭(同70円17銭高)まで上昇した。

 後場は、再度マイナス圏入りした後、小幅高に戻す場面もったが、上値は重く大引けにかけて小安い水準で推移した。週末要因に加え、来週から本格化する決算発表を見極めたいとの空気もあり、全般は様子見気分に傾いた。

 東証1部の出来高は14億2499万株、売買代金は2兆4976億円。騰落銘柄数は値上がり989銘柄、値下がり978銘柄、変わらず115銘柄。

 市場からは「日経平均2万2000円超えでひとまず達成感があり、週末で決算控えとなれば、短期筋はポジション調整したいところ。一方で買い戻しも入り、売買が交錯している。来週からの決算本格化で個別株重視の動きが強まるが、その間に指数が値固めできればよい」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、SUMCO <3436> 、三益半導 <8155> などの金属製品株が軟調。武田薬 <4502> 、アステラス薬 <4503> などの医薬品株も売られた。ディスコ <6146> 、アマダHD <6113> などの機械株や、信越化 <4063> 、昭電工 <4004> などの化学株も安い。

 半面、郵船 <9101> 、商船三井 <9104> などの海運株が堅調。任天堂 <7974> 、ヤマハ <7951> などのその他製品株や、第一生命HD <8750> 、T&DHD <8795> などの保険株も買われた。

 個別では、KOA <6999> 、インソース <6200> 、関西ミライF <7321> 、Bガレージ <3180> などの下げが目立った。半面、エムアップ <3661> がストップ高となり、ストライク <6196> 、グロバル社 <3271> 、コーナン商 <7516> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、22業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:4月20日(金)15時20分

モーニングスター

 

【あわせて読みたい】

この記事の関連銘柄ニュース

ヘッドライン