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NY為替見通し=ドル円 上値重さが継続か、日米首脳会談を控え、

4月17日(火)19時03分配信 トレーダーズ・ウェブ

 NYタイムのドル円は、本日から開催される日米首脳会談への警戒感から上値の重さが継続されそうだ。主要議題の1つである北朝鮮を巡る情勢について、最近の市場は反応が鈍い。本日も東京13時台に一部通信社から「北朝鮮と韓国が軍事紛争終結宣言を検討か」と伝わったが、為替市場のほぼ動かず。やはり、金融市場にとっては通商問題が注目ポイントとなる。米国が先月に発動した鉄鋼・アルミニウムの輸入制限は日本も対象になっており、依然として米側は態度を緩めていない。この秋に控える米中間選挙前に結果を残したいトランプ大統領が、通商交渉でさらに強硬姿勢となる可能性は残る。また、13日に米財務省が発表した為替報告書では、日本は引き続き監視対象国に指定され、日米の間に大きな貿易不均衡があることにも懸念が示された。実質実効レートだけでなく名目レートでの円安も指摘し始めている。そのようななか、もし米大統領が為替について言及するようならば、市場はかなり神経質な動きとなるだろう。
 
 本日NY午前には、米3月住宅着工件数等の経済指標が予定されている。好調な企業決算なども背景に米株は底堅い動きが続いており、日米首脳会談でリスク回避を誘発するような内容が聞こえてこなければ、クロス円の下値は限定的になりそうだ。

想定レンジ上限
・ドル円の上値めどは、2月21日高値107.90円から同月9日安値108.05円付近。ユーロ円の上値めどは、日足一目均衡表・雲の上限133.43円。

想定レンジ下限
・ドル円の下値めどは、日足一目均衡表・基準線106.17円。ユーロ円の下値めどは日足一目均衡表・雲の下限131.75円。そこを割り込むと、一目・基準線130.96円を目指すか。
小針

最終更新:4月17日(火)19時03分

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