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〔NY外為〕円、107円台前半(16日朝)

4月16日(月)22時55分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】週明け16日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、シリア情勢に対する過度の警戒感が緩む中、1ドル=107円台前半で小動きとなっている。午前9時10分現在は107円25~35銭と、前週末午後5時(107円28~38銭)比03銭の円高・ドル安。
 米英仏3カ国はシリア時間14日未明、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、化学兵器関連とされる施設3カ所を攻撃した。ただ、攻撃対象が限定的で、アサド政権を支援するロシアとの軍事衝突に発展する事態が回避されたことから、市場では安心感が広がっている。ただ、シリアなどをめぐる米国とロシアの対立は続いており、ドルの上値も重い。
 一方、この日朝方に発表された米経済指標は強弱まちまちで市場への反応は限定的。3月の小売売上高は前月比0.6%増と、市場予想(ロイター通信調べ)の0.4%増を上回ったが、4月のニューヨーク州製造業景況指数は15.8と、3月の22.5から低下し、予想の18.8も下回った。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2385~2395ドル(前週末午後5時は1.2325~2335ドル)、対円では同132円90銭~133円00銭(同132円32~42銭)。(了)

最終更新:4月17日(火)1時27分

時事通信

 

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