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NY為替(13日)=米株下落しドル円の頭を抑える、ユーロドルは小動き

4月14日(土)15時47分配信 トレーダーズ・ウェブ

 NYタイムのドル円は、欧州時間に上昇した上げ幅を削った。欧州時間はシリア情勢の警戒感が若干ながら和らいでいることで、株価上昇・債券下落でリスクオン相場になり、ドル円は米株式市場がオープンする前に107.78円まで上昇した。しかし米株相場が期待していたように上昇せず、ダウ平均も3桁の上げ幅が3桁の下げ幅に転じたことで、ドル円は107.40円近辺まで押し戻された。その後北海道での地震が伝わると107.25円まで下げ幅を広げた。米4月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値は97.8となり、市場予想の100.5を下回ったが、市場は反応薄だった。
 欧州通貨は動意薄の展開だった。ユーロドルは1.23ドル前半で推移し、一日を通しても50Pipsの値幅も作れなかった。ポンドドルは昨日同様にユーロポンドの売りが入り、1月25日以来の1.4297ドルまで上昇した。ユーロポンドも0.8628ポンドまで一時ユーロ安・ポンド高になった。しかし昨日のようなロンドンフィックスにかけてのポンド買いが出なかったことで、ポンドドルは1.42ドル半ばまで戻されて、小動きになった。

 オセアニア通貨は小動き、豪ドル/ドルは0.77ドル後半から半ば、NZドル/ドルは0.73ドル半ばでもみ合いだった。ドル/加ドルは原油価格が堅調だったこともあり、1.2552加ドルまで一時加ドル買いになったが、11日の1.2545加ドルを割り込むことができなかった。その後加ドルの利食い売りが出たため、1.2618加ドルまで反転した。

 クロス円は米株の重さで上値を抑えられた。ユーロ円は132円前半、ポンド円は153円前半から152円後半、豪ドル円は83円前半を中心に取引された。

 NY引け間際にホワイトハウス筋が「シリアでの化学兵器攻撃はシリア政府によるものと確信している」と発表し、確たる証拠も握ったという報道も流れた。市場は反応薄だったものの、きな臭い状態でクローズした。

 6時現在、ドル円は107.35円、ユーロドルは1.2333ドル、ユーロ円は132.38円で推移。
羽土

最終更新:4月14日(土)15時47分

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