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主要国の注目経済指標:中国1-3月期GDPは6%台後半の高め成長か

4月14日(土)15時41分配信 フィスコ

4月16日-20日に発表される主要経済指標の見通しについては以下の通り。

■16日(月)午後9時30分発表予定
○(米)3月小売売上高-予想は前月比+0.3%
参考となる2月実績は前月比-0.1%減、3カ月連続で減少した。市場予想は+0.3%程度だった。ただ、自動車やガソリン、建材、食品サービスを除いたコア売上高は前月比+0.1%だった。3月については2月に減少した反動で増加する見込み。減税効果もあることから、市場予想は妥当な水準か。

■17日(火)午前11時発表予定
○(中)1-3月期国内総生産-予想は前年比+6.8%
過剰設備・過剰債務を抱える部門(鉄鋼、採掘など)への投資は減少しているものの、新興産業への投資は相対的に高い水準を維持している。1-3月期の小売売上高は前年同期比で9%台の伸びを記録したとみられており、金融環境は経済成長を後押しするものであったことから、今年1-3月期は昨年10-12月期に続いて6%台後半の経済成長率を達成したとみられる。

■19日(木)午後5時発表未定
○(欧)2月ユーロ圏経常収支-1月実績は+128億ドル
ユーロ圏の2月貿易収支は200億ユーロ程度の黒字が予想されている。1月の経常黒字額は減少したものの、前年1月の経常収支は小幅な赤字だったことを考慮すると、経常黒字額の減少は季節的なものとみられる。2月については貿易収支の改善が予想されることから、黒字額は1月実績を上回る可能性が高い。

■20日(金)午前8時50分発表予定
○(日)3月全国消費者物価コア指数-予想は前年比+0.9%
参考となる2月実績は前年比+1.0%で上昇率は1月の+0.9%を上回った。エネルギー価格の上昇が引き続き物価動向に影響を与える見込み。ただし、携帯電話機や携帯電話料金は下落傾向が続いていることから、物価上昇をある程度抑制するとみられる。

その他の主な経済指標の発表予定は、17日(火):(中)3月小売売上高、(中)3月鉱工業生産、(米)3月住宅着工件数・建設許可件数、(米)3月鉱工業生産、18日(水):(日)3月貿易収支、19日(木):(米)4月フィラデルフィア地区連銀景況調査、(米)3月景気先行指数


《FA》
株式会社フィスコ

最終更新:4月14日(土)15時53分

フィスコ

 

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