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<米国株情報>米チポトレ、株価急伸―新CEOに米タコベルのCEO指名で

2月15日(木)10時12分配信 モーニングスター

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 メキシコ料理専門の米ファストフード大手チポトレ・メキシカン・グリル<CMG>は13日、次期CEO(最高経営責任者)にケンタッキーフライドチキン(KFC)やピザハットなどを運営する米ファーストフードチェーン大手ヤム・ブランズ<YUM>傘下のメキシコ料理レストランチェーンであるタコベルのブライアン・ニコルCEO(43)を指名したことを明らかにした。これを受けて同社の株価が10%以上急伸した。

 チポトレは経営再建を目指して、昨年11月に同社の創業者でもあるスティーブ・エルスCEO(最高経営責任者)の退任を発表し、次期CEOを外部から起用を含めて模索していた。ニコル氏は3月5日にチポトレの新CEOに就任する予定。ニコル氏は11年にタコベルに入社し、その後13年に社長に昇格。15年1月からCEOに就任して以降3年間で同社の業績回復に成功した手腕が買われた。エルス氏は取締役会長として会社に残る。

 これを受けて同社の株価は13日、1.23%安の251.33ドルで引けたあと、翌14日の寄り付き前の時間外取引では米東部時間午前5時42分時点で11.41%高の280ドルと急騰した。

 これより先、同社の株価は7日の株式投資判断の引き下げを受けて10%以上も急落していた。チポトレの17年10-12月期(第4四半期)決算が6日に発表されたのを受け米中堅証券会社スタイフェル・ニコラウスが同社の株式投資判断を「ニュートラル」から「セル」(売り)に、また、目標株価も310ドルから250ドルに引き下げたほか、米金融大手バンク・オブ・アメリカ<BAC>もチポトレの目標株価を285ドルから270ドルに、米証券大手モルガンスタンレー<MS>も346ドルから312ドルに引き下げている。投資判断の引き下げ理由は、チポトレのメニュー値上げで来店客数の減少が長期化する懸念が強まったことや、今年の業績見通しも既存店ベースの売上高が1ケタ台の前半になると、予想以上に悪い見通しを示したためだ。

<関連銘柄>
 NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信 <1546>
 上場インデックスファンド米国株式(S&P500) <1547>

提供:モーニングスター社

最終更新:2月15日(木)10時12分

モーニングスター

 

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