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明日の日本株の読み筋=不安定感も200日線が下値支持か

2月14日(水)16時39分配信 モーニングスター

 あす15日の東京株式市場は、不安定な相場付きが尾を引きそうだ。今週13、14日の日経平均株価は朝高後に下げに転じた。いずれも米国株高を受けて高く始まったが、その後は円高・ドル安が警戒され、売り物に押される展開となった。外部要因にらみで方向感の定まらない展開が続いており、「米株が回復し円高が止まらないと日本株も落ち着かない」(銀行系証券)との声が聞かれる。

 一方、「日経平均は200日線(2万1030円)を一時割り込んだが、抵抗を示した」(準大手証券)ように同線が下値支持線として作用しつつある。ただし、ここを下抜けると52週線(2万730円)、さらには心理的なフシ目となる2万円が意識されることになる。足元は、短期筋が中心で株価指数先物の影響を受けやすくなっており、下値不安も依然としてくすぶっている。

 14日の日経平均株価は3日続落し、2万1154円(前日比90円安)引け。朝方は、13日の米国株の3日続伸を受け、上げ幅は一時120円を超えたが、買い一巡後は円高・ドル安進行とともに売りが広がり、下げ幅が一時290円を超える場面もあった。日中値幅は420円で、13日の467円(前週末9日は391円)近辺でのレベルであり、今後ボラティリティー(価格変動性)が低下するかが注目される。

提供:モーニングスター社

最終更新:2月14日(水)16時39分

モーニングスター

 

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