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カワサキ(3045)、1株⇒2株の株式分割実施後も株主優待の内容は据え置きで、優待利回りが2倍に!従来の半分の投資額で高級ハンカチなどがもらえる!

2月14日(水)0時00分配信 ダイヤモンド・ザイ

カワサキの主力商品は、繊細な色彩と独自の風合いを持つタオルと、それを使ったファッション小物ブランド「レイクアルスター」。関西圏で倉庫を中心とした賃貸事業も展開。
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カワサキの主力商品は、繊細な色彩と独自の風合いを持つタオルと、それを使ったファッション小物ブランド「レイクアルスター」。関西圏で倉庫を中心とした賃貸事業も展開。
 株式会社カワサキが、株主優待の実質拡充を2018年2月7日に発表した。

 カワサキの株式優待は、毎年8月末時点の株主を対象に実施されており、内容は「100株以上を保有する株主に、高級タオルハンカチ『レクアルスター シェニールハンカチ』を1枚、もしくは1500円相当の自社製品を贈呈。200株以上を保有する株主に、同ハンカチ2枚、もしくは3000円相当の自社製品を贈呈(※ハンカチか自社商品かはカワサキのほうで決定)」というものだった。

 今後は、2018年2月28日を基準日、3月1日を効力発生日として株式分割(1株⇒2株)が実施されるが、株主優待の配布基準や優待内容は従来のまま据え置かれるため、実質的に株主優待利回りが倍増することになる。

 この株主優待の実質拡充は、2018年8月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。

カワサキの株主優待制度の詳細と利回り

  ■カワサキの株主優待制度の詳細 ※株式分割の前後で変更なし

  基準日
  保有株式数
  株主優待内容
  8月末
  100株以上
  以下のいずれかを贈呈(企業側が選択)
(1)レイクアルスター シェニールハンカチ(1枚)
(2)自社製品1500円相当
  200株以上
  以下のいずれかを贈呈(企業側が選択)
(1)レイクアルスター シェニールハンカチ(2枚)
(2)自社製品3000円相当

 カワサキの2018年2月13日時点の株価(終値)は2047円なので、分割後の株主優待利回りを計算すると、以下のようになる(※自社製品をもらった場合の株主優待利回りを試算)。

 【分割後】※1株⇒2株の株式分割後
(100株保有の場合)
投資金額:100株×(2047円÷2株≒1023.5円)=10万2350円
優待品:1500円分
優待利回り=1500円÷10万2350円×100=1.46%

 (200株保有の場合)
投資金額:200株×(2047円÷2株≒1023.5円)=20万4700円
優待品:3000円
優待利回り=3000円÷20万4700円×100=1.46%

 カワサキの株主優待は、高級タオルハンカチ『レクアルスター シェニールハンカチ』か自社製品がもらえるというもの。今回の適時開示が発表されたのは2018年2月7日の引け後だったが、株式分割および株主優待の実質拡充が好感されて、翌日(2月8日)の株価は前日の終値1726円から約23%も上昇して2126円まで上昇。2月13日時点で株価は2047円になっているが、配当+優待利回りは3.9%と依然高いままなので、今後も注目しておいたほうがよさそうだ。

 なお、カワサキは大阪に本社を置き、ヨーロッパの伝統技能であるシェニール織りのタオル、ハンカチやポーチなどファッション雑貨のデザイン・販売を事業の柱とする企業。ホテルやショッピングホール内に直営店舗も持つ。関西圏で展開する貸倉庫事業も堅調。2018年8月期(通期)の連結業績予想は、すべて前期比で、売上高が10.5%増、営業利益が10.5%増、経常利益が12.5%減、当期純利益が17.5%減の見通し。 ■カワサキ

 業種
 コード
 市場
 権利確定月
 卸売業
 3045
 東証2部
 8月末
 株価(終値)
 単元株数
 最低投資金額
 配当利回り
 2047円
 100株
 20万4700円
 2.44%
 【カワサキの最新の株価・株主優待の詳細はこちら! 】

 ※株価などのデータは2018年2月13日時点。最新のデータは上のボタンをクリックして確認してください。
ザイ・オンライン編集部

最終更新:2月14日(水)0時00分

ダイヤモンド・ザイ

 

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株式会社ダイヤモンド社

3月号:1月20日(土)

定価730円(税込)

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