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NY為替見通し=米CPI次第も、ドル円は売り場探しか

2月14日(水)19時23分配信 トレーダーズ・ウェブ

 ドル円は、東京時間に昨年の9月8日安値107.32円を割り込み、短期筋の円買い・ドル売り意欲の高まりとともに、107円のドル買いオーダーもこなし、1年3カ月ぶりの円高・ドル安水準である106.84円を記録した。その後は米株先物指数も堅調に推移していることで、107円半ばまで買い戻しになっている。
 本日は、注目されている米1月の消費者物価指数により、ドル円も大きく振れることが予想される。しかし非常に難しいのが、以前は市場予想よりも指標結果が上振れたときには、米金利の上昇が日米金利差拡大になるためドル買い・円売りになっていた。しかしここ最近は米長期金利が上昇する場合は株価の下落にもつながるため、ドル売り・円買いに動く可能性も高い。
 ドル円はいまだに売り遅れている市場参加者が多い。本邦勢だけでなく、シカゴIMM筋の円ショートも高いままだ。昨日浅川財務官は為替が投機的に動いているか注視すると発言したが、今までのドル買い・円売りが投機的な動きであり、現在のドル売り・円買いは投機的な動きの調整であるため、財務相が円買いを現在の水準で止める理由は無いだろう。
 オーダーは、下値のオーダーはアマウントが大きいものは無く、細かな買いのみになっている。一方上値は短期筋のストップロスが107円後半にあるものの、108円台は売り遅れている市場参加者の売りオーダーが入っている。

・想定レンジ上限
 ドル円の上値のめどは、昨日までサポートとして止められていた108.05円近辺。その上は昨日の高値108.78円。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値のめどは、本日の安値106.84円。その下は1/26-2/2上昇幅の下方倍返しの106.08円。
松井

最終更新:2月14日(水)19時23分

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