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豪ドル週間見通し:弱含みか、1月雇用統計に注目

2月10日(土)14時50分配信 フィスコ

■弱含み、早期利上げ観測後退などで売り優勢

先週の豪ドル・円は下落。豪準備銀行(中央銀行)は6日、政策金利(1.50%)の据え置きを決めたが、「賃金の伸びは当面低水準にとどまる」と指摘したことから、早期利上げ観測は後退した。また、12月貿易収支が予想に反して赤字となり、12月小売売上高も予想以上に落ち込んだことから、景気の減速懸念も浮上し、豪ドル売りになった。取引レンジ:84円01-87円51銭。

■弱含みか、1月雇用統計に注目

今週の豪ドル・円は弱含みか。豪準備銀行(中央銀行)のロウ総裁は「目先の利上げを支持する強い根拠はない」と述べており、利上げを急がない姿勢を改めて示していることから、豪ドルは引き続き買いづらい。ただし、1月雇用統計(失業率)などが良好な内容だった場合、リスク回避の豪ドル売りは縮小する可能性がある。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・13日:豪準備銀行のエリス総裁補佐が講演
・15日:1月雇用統計(12月:失業率5.5%、雇用者数増減+3.47万人)

予想レンジ:83円00銭-86円00銭


《FA》
株式会社フィスコ

最終更新:2月10日(土)15時02分

フィスコ

 

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