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日経平均は508円安と3日ぶり大幅反落、米株急落でリスク回避再燃、全33業種が下落=9日後場

2月9日(金)15時20分配信 モーニングスター

現在値
国際帝石 1,342 +5
石油資源開 2,626 +36
王子HLD 710 +8
北越紀州紙 693 +24
JXTGH 668.2 +2.9
 9日の日経平均株価は前日比508円24銭安の2万1382円62銭と3日ぶりに大幅反落。前場は、米長期金利の上昇を背景にした8日の米国株式の急落を嫌気し、リスク回避の動きが再燃した。円高・ドル安も懸念され、下げ幅を拡大した。9日の中国株安も重しとなり、前場終盤には一時2万1119円01銭(前日比771円85銭安)まで下押す場面があった。後場は、買い先行に下げ渋ったが、戻りは限定された。円高一服、時間外取引の米株価指数先物高や、日銀のETF(上場投資信託)買い期待などが支えとなったが、週末・3連休控えでもあり、ポジション調整売りに抑えられた。なお、きょう算出の日経平均先物ミニ・オプション2月限のSQ(特別清算指数)値は2万1190円11銭。

 東証1部の出来高は21億3748万株、売買代金は4兆17億円。騰落銘柄数は値上がり244銘柄、値下がり1796銘柄、変わらず24銘柄。

 市場からは「200日移動平均線が一応サポートにはなるが、それにしても戻りが鈍い。ボラティリティ(価格変動性)は高止まりし、まだ疑心暗鬼の状態だ。米金利・株価動向とともに落ち着きどころを探る場面だろう」(証券)との声が聞かれた。

 東証業種別株価指数は全33業種が値下がり。業種別では、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株や、JXTG <5020> 、コスモエネH <5021> などの石油石炭製品株が下落。王子HD <3861> 、北越紀州 <3865> などのパルプ紙株や、コマツ <6301> 、ダイキン <6367> などの機械株も軟調。第一生命HD <8750> 、東京海上 <8766> などの保険株も売られた。

 個別では、新日本電工 <5563> がストップ安となり、オプトHD <2389> 、ノーリツ鋼 <7744> 、TOWA <6315> 、BML <4694> なども値下がり率上位。半面、ヨータイ <5357> 、日本エスコン <8892> がストップ高となり、日本化 <4092> 、河合楽 <7952> 、浅沼組 <1852> などの上げも目立った。

提供:モーニングスター社

最終更新:2月9日(金)15時20分

モーニングスター

 

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