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<話題の焦点>=鍋物シーズンに野菜高騰が家計直撃、対策関連の銘柄は?

1月18日(木)12時10分配信 みんなの株式

(写真:みんなの株式)
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現在値
マルハニチ 3,215 -10
伊藤園 4,530 +75
キッコマン 4,205 +25
キユーピー 2,935 +17
カゴメ 3,620 -15
 昨年秋の台風や長雨などの影響で、野菜価格の高値が長期化している。農林水産省が17日に公表した野菜の価格動向調査(1月8日~10日・全国470店舗の単純平均価格)によると、1キログラム当たりの価格は平年に比べ、レタスが約2倍の1382円、キャベツも2倍の392円、ダイコンとハクサイもそれぞれ約2.1倍の高値となっている。

 価格高騰の背景には、10月の台風21号襲来や秋以降に続いた長雨に伴う低温の影響が関東地方を中心に広がり、生育環境が悪化したことがある。農水省によると、種まきや苗を植える時期に天候不順が重なり、レタスやキャベツは生育遅れで小玉傾向のうえ、高値になっている。寒の入りで鍋物シーズンが最盛期を迎えるなか、野菜価格上昇が家計を直撃している。こうした高値の長期化に対応した消費者の購買姿勢の変化で、需要が拡大する可能性のある関連企業に注目してみたい。

 まず、冷凍ホウレンソウなど野菜をはじめとした冷凍食品大手のニチレイフーズはニチレイ <2871> から分社化した企業。さらに、ミックスベジタブルなど冷凍野菜を品揃えしているマルハニチロ <1333> 、関連子会社で家庭用や業務用のカット野菜を幅広く手掛けているキユーピー <2809> にも注目。冷凍野菜やカット野菜は、野菜価格が上昇するなかで、スーパーマーケットの目玉商品の一つとなっている。

 さらに、ビタミン類の補給源として野菜ジュースの需要増に期待が掛かる。カゴメ <2811> は、既存製品の「カゴメ野菜ジュース」を17年10月に機能性表示食品として発売しており、健康志向アピールを一段と強めることで販売量の大幅増加を見込んでいる。野菜ジュースでは、このほかに伊藤園 <2593> 、キッコ-マン <2801> にも注目したい。

 また、代替食材として需要が拡大するのが漬物。関連銘柄は、セブン&アイ・ホールディングス <3382> 向けが、売上高の3割を占め、漬物業界売上1位のピックルスコーポレーション <2925> も見逃せない。



みんなの株式(minkabu PRESS)

最終更新:1月18日(木)12時10分

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