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【これからの見通し】ユーロドルなど節目つけて短期的には達成感でるか

1月17日(水)15時55分配信 KlugFXニュース

【これからの見通し】ユーロドルなど節目つけて短期的には達成感でるか

 きょうは東京午前に各通貨が一斉にドル安方向への動きをみせた。ユーロドルは1.23ちょうど付近、ポンドドルは1.38ちょうど付近の節目を上回り、ストップ注文が発動されたとの観測がでていた。豪ドル/ドルは0.7999レベルと節目の0.80ちょうどを破ることに失敗した。ドル円は110.19レベルまでの下落に留まり、その後は各主要通貨とともにドル高方向に転じている。

 現状は、いずれも前日からのレンジ内での推移となっている。しかし、これまでドル安を牽引してきたユーロドルとポンドドルのショートカバーが短期的には一区切りついた面もありそうだ。1.22台割れ、1.37台半ば割れとなれば、ドル高方向への調整がでそうな値動きではある。この後の海外市場に注意しておきたい。

 海外市場では経済指標など材料は豊富。ユーロ圏消費者物価指数・確報値(12月)、南アフリカ実質小売売上高(11月)が発表されたあとは米国とカナダにイベントが集まっている。米国ではMBA住宅ローン申請指数(12日までの週)、鉱工業生産と設備稼働率(12月)、対米証券投資(11月)が発表されるほか、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が公表される。カナダではカナダ中銀政策金利が発表される。事前予想では1.00%から1.25%への利上げ予想が大勢を占めている。声明内容も注目されそうだ。

 また、米国では講演予定も多い。きょうは、エバンス・シカゴ連銀総裁とメスター・クリーブランド連銀総裁の講演および討論会出席がベージュブック発表後に予定されている。米株式市場にとっては、一連の主要企業決算も注目される。きょうはバンクオブアメリカ、ゴールドマンサックスが取引前に、アルコアが取引終了後に発表される。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

最終更新:1月17日(水)15時55分

KlugFXニュース

 

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