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東京午前=ユーロドル1.23ドル台に、ドル円は底堅い動き

1月17日(水)12時08分配信 トレーダーズ・ウェブ

 東京午前の為替市場は、欧州通貨がここ最近の高値を更新して上昇した。ユーロドルは厚めの売りが観測されていた1.2300ドルを抜けて、ストップロス・オーダーを巻き込んで、2014年12月以来となる1.23ドル台に入り、一時1.2323ドルまで上昇。ポンドドルはブレグジットでできた下落のギャップを全て埋め、1.3836ドルまで上がった。ドル/スイスフラン(CHF)は0.9573CHFまでCHF高になった。しかしストップロスをつけ終わると、ユーロドルは1.22ドル後半、ポンドドルは1.38ドル近辺、ドルCHFは0.96CHF近辺まで戻した。
 ドル円は欧州通貨がドルに対して強含んだため、一時ドル売り・円買いで110.19円まで円高になったが、昨日同様に大手邦銀が東京仲値にかけて大きく買い上げたことで底堅くなった。またムーディーズ社が早期の利上げを予測していないと公表したこともあり、110.68円まで上昇した。クロス円も円売りになり、ユーロ円は135.90円、ポンド円は152.76円まで上昇した。本邦の機械受注は前月比で予想-1.4%のところ+5.7%となったが市場は反応薄だった。

 豪11月の住宅ローン貸出は前月比で+2.1%と、市場予想の-0.2%を上回った。この指標の結果と相場全体がドル売り地合いになったことで、豪ドル/ドルは0.7999ドル、豪ドル円は88.36円まで上値を広げた。NZドル/ドルは上値が重く、0.7260ドルまで弱含んだ。加ドルは、本日は加政策金利の発表があるため静かな動きで、ドル/加ドルは1.24加ドル前半、加ドル円は88円後半から89円を中心とした動きになった。

 東京午後の為替市場は昨日と似たような展開になりそうだ。東京時間では、円売りが本邦勢から断続的に出ているため、ドル安トレンドを停滞させてしまうだろう。欧州通貨もストップをつけたことで達成感があり、ロンドン勢が参入するまではフロー中心で方向感のない動きになりそうだ。
松井

最終更新:1月17日(水)12時08分

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