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<特集>有望テーマ・EV関連から選ぶ注目株(5)=OKAYA―株価に底堅さ、業績良好で需給妙味も

1月13日(土)8時46分配信 モーニングスター

現在値
パナソニク 1,700 +3.5
岡谷電 713 -4
トヨタ 7,679 -60
 岡谷電機産業(OKAYA) <6926> はマーク続行の対象になる。同社は電子機器のノイズ・サージ対策製品を主力事業とするが、急速充電器やEV向けワイヤレス給電用の共振コンデンサーなども手掛け、業界のEV関連ニュースを材料に人気化した実績がある。

 株価は17年12月20日に昨年来高値659円まで駆け上がったが、これはトヨタ <7203> とパナソニック <6752> がEV向け電池事業において協業検討で合意(12月13日引け後発表)したのがきっかけとなり、連想買いが波及した格好だ。その後は利益確定売りに押され、12月27日安値601円まで調整を入れたが、足元では底堅さを示しており、売り一巡感が漂っている。関連ニュースとともに折に触れて物色される可能性があり、目が離せない存在と言えそうだ。

 業績動向は良好だ。18年3月期の連結業績予想は、売上高が128億円(前期比4.7%増)、営業利益が6億5000万円(同34.3%増)と2期連続の大幅増益を見込む。第2四半期(17年4-9月)決算では、ノイズ対策製品、サージ対策製品ともに国内販売が好調で上方修正した経緯があり、業況は明るい方向にある。

 ちなみに、17年12月29日申し込み現在の信用取引残高は買い残が48万株強、売り残が33万株強とやや買い長。ただし、同日報告分の株券等貸借週末残高によると、カラ売りにつながる貸付残高が有担保分で78万株強となっており、需給妙味もくすぶっている。

 なお、漏洩電磁波対策用フィルターを製造している関係から、有事のEMP(電磁パルス)攻撃対策関連としての側面も備えており、北朝鮮リスクが再燃するようだと思惑買いが向かうケースも想定されよう。

提供:モーニングスター社

最終更新:1月13日(土)8時46分

モーニングスター

 

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