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相続登記の促進で市場はどう変化する?

1月13日(土)11時00分配信 不動産投資の楽待

(写真© beeboys-Fotolia)
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(写真© beeboys-Fotolia)
皆さん、こんにちは! パテント大家ATSUSHIです。今回は「相続登記の促進」についてお話したいと思います。

■所有者が分からない土地の増加

今年の1月22日から始まる通常国会において、相続登記の促進を目的とした対策法が提出されることになったようです。

現在、所有者が分からない土地が全国で増え続けていることが問題視されています。そうした土地の面積は九州より広く、410万ヘクタールもあると推計されているそうです。

土地の所有者が分からなくなるのは、相続のときに親などから受け継いだ土地の名義を登録する手続きが長年放置されていても法的に問題がないためで、その結果、現状のように所有者が分からない土地が世の中では増え続けているのです。

実際、私の曾祖父が二十数年前に亡くなり、その後、私の祖父を含めて大伯父や大叔母も亡くなり、曽祖父から見ての孫が相続したのもつい昨年のことです。

相続には、法定相続人すべての署名と捺印が必要な「遺産相続協議書」を作成する必要があります。その作成に長時間かかってしまうことも珍しくないようです。ちなみに、最後の登記から50年以上経過している土地が全体の5.4%もあるようです。

さて、これらの相続登記に関する法整備が進めば、固定資産税がきっちり徴収されるようになり、間違いなく土地の流動化が進むと思われます。当然、土地だけでなく空家の流通が進めば、下記の2点についても促進されることが予想されます。

・これまでになかった建物の使い方
・リノベーションにより、単なる賃貸住宅の供給という観点だけでない新たな付加価値の付け方による需要創造

つまり今回の法整備により、新たなビジネスチャンスが生まれるかもしれないわけです。そんなときに備えて、不動産投資家の皆さんも不動産投資市場がどう変化し、その変化に自分自身がどう対応していくべきか考えてみてはいかがでしょうか。

※上記は、楽待新聞の実践大家コラムニスト、パテント大家ATSUSHIさんが執筆したコラムです。文章、写真、画像、イラストおよびデータ等上記記事は、執筆者の責任において作成されています。
パテント大家ATSUSHI

最終更新:1月13日(土)11時00分

不動産投資の楽待

 

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不動産投資の楽待

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