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話題株ピックアップ【昼刊】:ブランジスタ、LINE、ファストリ

1月9日(火)11時40分配信 株探ニュース

ブランジスタ <日足> 「株探」多機能チャートより
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ブランジスタ <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
串カツ田中 2,788 +195
LINE 5,130 ---
冶金工 307 -12
古河機金 1,544 -54
マルゼン 2,320 -77
■ブランジスタ <6176>  2,424円  +353 円 (+17.0%)  11:30現在
 ブランジスタ<6176>が7日続伸し、新値追いとなっている。同社は7日、子会社のブランジスタゲームが運営している3Dスマホクレーンゲーム「神の手」のスマホ向けアプリが「App Store」全アプリで1位となり、150万ダウンロードを突破したことを明らかにした。「神の手」は、年末年始にテレビCMの全国放送を開始したことなどをきっかけに、「App Store」の全ゲーム1位(無料)に続き、総合(無料)でも1位を獲得。すべてのゲーム、アーケードゲーム、シミュレーションゲームカテゴリでは、昨年12月30日から7日現在まで8日連続で1位となっている。

■LINE <3938>  5,120円  +290 円 (+6.0%)  11:30現在  東証1部 上昇率8位
 LINE<3938>が反発している。きょう付の日経産業新聞で「共通ポイント事業を実店舗に広げる」と報じられており、これを好材料視した買いが入っているようだ。記事によると、消費者が企業と無料対話アプリ「LINE」で「友だち」になると、購入額に応じて対話アプリのサービスで使える「LINEポイント」を付与する仕組みだという。企業にとっては対話アプリを会員カード代わりに使えるほか、セール情報なども発信できるようになることから、LINEにとっては共通ポイント事業を通じて自社サービスの利用促進につながるとして期待されている。

■日本冶金工業 <5480>  276円  +13 円 (+4.9%)  11:30現在
 日本冶金工業<5480>に大口資金が流入、売買高増勢のなか上値追い態勢を強め昨年来高値を8カ月ぶりに更新している。ステンレス専業メーカーだが、同社ならではの高機能製品への注力で高シェアを確保している。18年3月期営業利益は33億円と前期比24%減益を見込むが保守的で、9月下旬に火災事故から復旧した川崎製造所がフル操業体制にあるほか、在庫評価の改善などを背景に業績は上振れする可能性が高いとみられている。

■串カツ田中 <3547>  4,200円  +170 円 (+4.2%)  11:30現在
 串カツ田中<3547>が大幅高。午前11時ごろに発表した12月度の月次報告で、既存店売上高が前年同月比7.0%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。客単価は同2.6%減とマイナス傾向が続いているものの、客数が9.9%増となったことが寄与した。なお、全店売上高は同52.3%増だった。

■古河機械金属 <5715>  2,542円  +51 円 (+2.1%)  11:30現在
 古河機械金属<5715>が4日続伸と上値追い加速、5日移動平均線を足場に急速に上放れ、2015年11月以来約2年2カ月ぶりの高値圏に浮上している。世界的な電気自動車(EV)シフトで基幹部品である車載用2次電池の需要拡大が続いているが、現行のリチウムイオン電池の次世代を担う製品として、電解液が固体化された全固体電池が注目されている。そのなか、同社は「リチウムイオン電池用固体電解質材料、リチウムイオン電池用固体電解質、リチウムイオン電池およびリチウムイオン電池用固体電解質材料の製造方法」(特許第6139078号)のほか複数の特許を獲得しており、関連株として改めて注目されている。

■シャープ <6753>  4,005円  +80 円 (+2.0%)  11:30現在
 シャープ<6753>は4日続伸。きょう付の日本経済新聞で「2018年春にスマートフォン(スマホ)有機ELパネルの商業生産を開始し、夏にも自社のスマホに採用する」と報じられており、これを好材料視した買いが入っている。記事によると、すでにサンプル出荷を始めており、4~6月に本格稼働を始め、18年夏以降に発売する自社ブランドの高級機種の一部で採用を目指すという。国内企業では、ジャパンディスプレイ<6740>グループが19年にもスマホ向け有機ELの量産を始める予定で、記事通りならば商業生産は国内初となる予定だ。

■マルゼン <5982>  2,525円  +50 円 (+2.0%)  11:30現在
 マルゼン<5982>が反発し昨年来高値を更新。前週末5日の取引終了後に発表した第3四半期累計(17年3~11月)連結決算が、売上高385億5000万円(前年同期比5.6%増)、営業利益36億8200万円(同15.9%増)、純利益27億400万円(同20.5%増)と2ケタ営業増益となったことが好感されている。前年に海外で大型案件があったベーカリー部門は落ち込んだものの、主力で省人化機器でもあるオートリフトフライヤーや食器洗浄機など業務用厨房機器の自社製品の販売増が寄与し、増収増益となった。なお、18年2月期通期業績予想は、売上高477億5000万円(前期比0.9%増)、営業利益40億7000万円(同1.0%増)、純利益29億3200万円(同1.0%増)の従来見通しを据え置いている。

■ファーストリテイリング <9983>  47,660円  +820 円 (+1.8%)  11:30現在
 ファーストリテイリング<9983>が3日続伸で連日の昨年来高値更新となっている。前週末5日の取引終了後に発表した12月の国内ユニクロ売上高速報で、既存店売上高が前年同月比18.1%増と2ケタ増となり、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。12月は、月を通して気温が低く推移したことで、「ヒートテック」や「ウルトラライトダウン」「シームレスダウン」など冬物商品の販売が全般的に好調だった。また、下旬に毎年恒例の大型セール「歳末祭」を実施したことも寄与した。なお、客数は同13.5%増、客単価は同4.0%増だった。

■東京エレクトロン <8035>  22,225円  +350 円 (+1.6%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>など半導体関連セクターに買いが目立つ。株価は米株市場主導で昨年11月下旬から調整局面にあったが、年明け意向は売り物をこなし再浮上の動きをみせている。前日の米国株市場では、エヌビディアが3%超の上昇をみせたほか、ザイリンクス、アプライドマテリアルズなどの半導体関連株が上昇、フィラデルフィア半導体株指数は5日続伸と上昇基調を強め昨年11月につけた高値更新を意識する段階に入った。これを受けて、東京市場でも同関連株に物色の矛先が向いている。

■アダストリア <2685>  2,256円  +35 円 (+1.6%)  11:30現在
 アダストリア<2685>が5日ぶりに反発している。前週末5日の取引終了後に発表した12月度の国内月次売上高で、既存店売上高は前年同月比0.1%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったが、下げ率が小幅だったことや、株価は第3四半期決算発表以降下落していたことから、アク抜け感が強まっているようだ。前月に続いてチェスターコートやダウンコートなどのアウター類が売り上げの中心となったほか、マフラー類やショートブーツなども人気だったが、休日が1日少なかったことなどが響いた。なお、全店売上高は同2.9%増だった。

■武田薬品工業 <4502>  6,647円  +79 円 (+1.2%)  11:30現在
 武田薬品工業 <4502> が3日続伸し、連日で昨年来高値を更新した。5日、米ナスダックなどに上場するバイオ医薬品企業のベルギー・タイジェニックス社を、株式公開買い付けで4月上旬までに買収すると発表しており、これを好感する買いが先行している。同社は16年7月にタイジェニックスと、クローン病に伴う最も重い症状のひとつである肛囲複雑瘻孔の有望な新薬候補「Cx601」について、米国外の独占的開発・販売権に関する契約を結んでいる。今回の買収を通じ、消化器系疾患領域における開発後期パイプラインや米国のスペシャリティケア市場におけるプレゼンスの強化を目指す。なお、買収金額は約700億円となる見込み。

■ユナイテッドアローズ <7606>  4,705円  +15 円 (+0.3%)  11:30現在
 ユナイテッドアローズ<7606>が4日続伸し連日の昨年来高値を更新。前週末5日の取引終了後に発表した12月度の売上概況(速報)で、小売りとネット通販を合わせた既存店売上高が前年同月比4.8%増と5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。気温が低く推移したことで、アウターやマフラーなどの防寒衣料・雑貨が好調だったほか、メンズでは長袖カットやパンツ、ウィメンズではニットやスカートなどが順調に推移した。また、主に1月初旬から始まるオープンセールに先行して、12月に開催したハウスカード会員向けセールも好調に推移したことも寄与したようだ。

■C&Gシステムズ <6633>  632円  +100 円 (+18.8%) ストップ高   11:30現在
 C&Gシステムズ<6633>がストップ高。同社は5日、金型向け2次元(2D)・3次元(3D)融合型のCAD/CAMシステム「EXCESS-HYBRID2(エクセスハイブリッドツー)」の新版「V3.1」を2月にリリースすると発表。アジア各国・地域で金型図面の国際化を促進するものとして期待されているようだ。新バージョンは、世界の主要な言語を扱うことができる文字コード規格「ユニコード」に対応しており、これにより金型設計図面に日本、韓国、中国、台湾の言語を混在させることが可能で、英語圏を含むアジア各国・地域での図面注記の互換性を保証。自動車関連部品などを生産する順送り金型の需要が高まるタイやインドネシア、フィリピンなど東南アジア諸国連合(ASEAN)地域で、金型先進国の日本や韓国から供給される金型図面の修正や設計変更など、生産拠点間の意思疎通や技術共有を促進することができる。

●ストップ高銘柄
 バーチャレク <6193>  1,318円  +300 円 (+29.5%) ストップ高   11:30現在
 日本ユピカ <7891>  2,652円  +500 円 (+23.2%) ストップ高   11:30現在
 フジタコーポレーション <3370>  2,296円  +400 円 (+21.1%) ストップ高   11:30現在
 SEMITEC <6626>  9,220円  +1,500 円 (+19.4%) ストップ高   11:30現在
 など、9銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:1月9日(火)12時05分

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