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冬のボーナスどう使う? ボーナスの賢い貯め方・使い方

12月23日(土)12時15分配信 投信1

全額貯金もいいけど、ちょっとだけ自分にご褒美も

写真:投信1 [トウシンワン]
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写真:投信1 [トウシンワン]
最近は日本の未来を悲観してボーナスを全額貯金に回す人も少なくないでしょう。しかし、それでは次の仕事を頑張るためのモチベーションになりませんよね。ボーナスを手にしたら、普段はなかなか買えない自分へのご褒美を一つだけ購入するのもオススメです。多くの人は一度いい思いをすると、それが忘れられなくなるものです。それを逆手にとりましょう。つまり、ボーナスを貯金だけでなく、自分のモチベーションを上手にコントロールするために使うのです。

ただし、ボーナスの半額も使ってしまうような大きな買い物はNG。ボーナスの金額にもよりますが、できることなら5~10%の範囲内で自分へのご褒美を考えてみてください。モチベーションアップするような、素敵なプレゼントを自分に用意してくださいね。

借入がある人は60%は返済に充てて

もし、あなたが単身で奨学金や住宅ローン、カードローンなどの借入がある場合、ボーナスの60%ほどは返済に充てたいところ。残りの40%は何かあったときのために貯金しておきましょう。世帯を持っている場合、返済に充てる割合はもう少し少なくなります。

奨学金や住宅ローンは借入の中でも比較的金利が低い方ですが、カードローンなどはかなり高い金利が設定されていますよね。急な高額出費で仕方なく借入をした場合でも、早めに返済するのが一番無駄の少ない方法です。特に1年ほどの短期で返済できそうな金額の場合はボーナスでまとめて返済してしまうのがいいですね。 繰り上げ返済とボーナスの増額返済をうまく活用して、返済期間を短縮していきましょう。

保険料の一括支払いも有効

ボーナスに特に使い道がない、という人はいろんな料金の「一括払い」に利用するのも一つの方法です。特に生命保険や医療保険などの保険料は、1年分の一括払いにすると月々保険料を支払うよりも、実際の支払い金額が少なくなるケースが多いですよね。もし保険にこれから加入しようとしている人はぜひボーナスをプールしておいて一括払い することも検討してみてくださいね。

また、継続的に利用する予定のサービスについては一括払いしておくのも有効です。たとえばジムの利用料金や好きなアーティストのファンクラブの料金など、これからも使い続けるだろうと思うものはまとめて一括で支払うと、その分ディスカウントされるケースも多いので、思いあたるものがあればぜひ調べてみてください。

クレジットカードの返済がある人は一気に返済を

もし、今の生活の中でクレジットカードの返済について「負担が大きい」と感じている人がいれば、ボーナスを利用して翌月、翌々月の支払金額をまとめて支払ってしまうという手もあります。カード会社にもよるので、詳しくはコールセンターなどに電話して確認してみていただきたいのですが、翌月の請求分や翌々月の請求分をまとめてATMなどで支払うことができるケースもあります。

そうすると翌月、翌々月の出費がおさえられ、生活がかなり楽になるはずです。一気に返済してしまうことで手間も省けますし、その後はクレジットカードによる決済を控えるようにすれば健全なお金の流れに戻ります。

家計の立て直しに使うのも有効

先にも紹介したように、毎月大きな金額の出費に困っている人はボーナスをもらったのを機に家計再建に臨むのもいいでしょう。クレジットカードの返済はもちろんのこと、もし今「免許のローン」や「学費ローン」などを抱えて生活している人がいれば、そういうものを早めに返済してもいいですよね。

とにかく借入先が多いと、一つ一つの返済額が大したことなくても、その分が重なって大きな負担となり家計を圧迫するケースも多いです。借入先が複数ある場合にはどこかにまとめること。ボーナスを充てるなら返せる分は返してしまって借入先を減らし、残りはローンを一つにまとめてしまうのがいいでしょう。

また、毎月赤字になってしまっている人は、ほかの節約の手段も考えつつ、ボーナスを薄く毎月の生活費に上乗せして、せめて赤字にならないように家計を正常化させることにも活用できます。そのとき、少しは貯金したいものですが、まずは毎日の生活が大事。

ただし、生活費が増えたからと言って気を緩めるのではなく、ボーナスの上乗せ分はあくまで収入の中でやりくりができるようになるまでの補助輪的な役割。自分でうまくやりくりできるように、いろんな方法を考えていきましょう。

貯金するならやっぱり定期預金

ボーナスを貯金しておきたいを考えている人にオススメなのが、ネット銀行の定期預金です。大手都市銀行と比べても、金利が高めに設定されているケースが多く、預け入れ期間も短いものから長いものまで選択肢が非常に多くあります。5年や10年も預け入れるのが不安という人や最低預入金額に満たないくらいしかまだ貯金がない、という人には特にネット銀行をオススメします。

もちろん都市銀行や地方銀行にも預け入れ期間が短いものや金利が高めに設定しているものもないわけではありませんが、利便性も含めて考えるとネット銀行に軍配が上がります。

いつでもどこでも、スマートフォンで残高が確認できるのはありがたいですよね。残高が少しずつ増えているのを見ると、これからも頑張ろうというモチベーションにもなります。もちろん都市銀行でもインターネットバンキングを利用すればスマートフォンで見ることができるようになりますが、やはりネットだけで勝負してきたネット銀行のサービスは進んでいると感じます 。

いまはネット銀行だけでもたくさんの銀行がありますので、自分好みの銀行を選んでみてはいかがでしょうか。

まとめ

ボーナスのように大きな金額を一度にもらうと、使い道に悩んでしまいますよね。でも、そのまま普段使いの銀行口座に入れておくことだけは絶対にやめておいてください。大きな金額がいつでも手の届くところにあるというのは非常に危険。そのまま使いすぎてしまって、大きな満足度も得られず、日常の中で無駄なものを買って消費してしまうこともあります。ボーナスをもらったら、自分で使い道をしっかり考えて有意義に使ってくださいね。
大塚 ちえ

最終更新:12月23日(土)12時15分

投信1

 

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