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前場に注目すべき3つのポイント~個人投資家の影響力が高まる

12月18日(月)8時23分配信 フィスコ

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現在値
住友商 1,940 -32
18日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:個人投資家の影響力が高まる
■外資系証券の注文動向:差し引き300万株の買い越し
■前場の注目材料:住友商事、VBに出資、倉庫で荷物預かり、マンション顧客に仲介


■個人投資家の影響力が高まる
今週も引き続き米税制改革の行方に振らされる可能性が高い。米共和党指導部は週末に、35%の連邦法人税率を2018年から21%に引き下げる大型減税法案を最終決定している。週明けに上下両院で採決し、今週中の成立を目指す。下院は早ければ19日、上院も20日に同法案を採決する方向で調整に入っており、懸念要因の払拭が改めて相場の先高期待に向かわせよう。法案成立を先取りした金融株への押し目狙いが意識される。

ただし、クリスマスが近づくことから、より参加者は限られてくる。そのため指値状況も減るなかで、一方向の需給に大きく振らされやすくなりそうだ。物色の主体が個人に代わるなか、今週も多くのIPOが予定されており、日替わり的に直近IPO銘柄等も含めて資金の流れが入れ替わる展開が意識される。

また、調整の続いているハイテク株については、海外勢の参加者が減ることから売り圧力も限られてくるとみられる。IoTや自動運転など来年以降も半導体需要への期待が大きく、ほぼ3週間の調整を経て、押し目買いの動きが強まってくる可能性もありそうだ。

さらに、市場の関心は18日からシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で先物取引が始まるビットコインに向かっているとの声も聞かれる。CMEでのビットコイン先物が好調なスタートと切ってくるようだと、関連銘柄への支援材料になることも意識しておきたい。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■外資系証券の注文動向:差し引き300万株の買い越し

朝の外資系証券4社経由の注文状況は、売り250万株、買い550万株、差し引き300万株の買い越しとの観測。

12月 08日(金):720万株の買い越し
12月 11日(月):110万株の買い越し
12月 12日(火):460万株の買い越し
12月 13日(水):250万株の売り越し
12月 14日(木):40万株の買い越し
12月 15日(金):127万株の買い越し


■前場の注目材料

・NYダウは上昇(24651.74、+143.08)
・ナスダックは上昇(6936.58、+80.06)
・SOX指数は上昇(1250.89、+18.46)
・シカゴ日経225先物(22685、+165)
・個人主体の中小型株物色が活発
・NY金は上昇、(1257.5、+0.4)
・NY原油は上昇、(57.30、+0.26)
・日銀短観、大企業の景況感11年ぶり水準に回復


・住友商事<8053>、VBに出資、倉庫で荷物預かり、マンション顧客に仲介
・リニア、大手4社事前協議か、関係者証言、駅・トンネル受注


☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・10:10  国債買い入れオペ(残存期間1年超5年以下と5年超10年以下)(日本銀行)

<海外>
・10:30  中・不動産価格指数(11月)

《HT》
株式会社フィスコ

最終更新:12月18日(月)8時28分

フィスコ

 

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