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今日の為替市場ポイント:11月米雇用統計発表前で投資家は様子見姿勢

12月8日(金)8時44分配信 フィスコ

7日のドル・円相場は、東京市場では112円22銭から112円61銭まで反発。欧米市場では112円53銭から113円16銭まで一段高となり、113円09銭で取引を終えた。

本日8日のドル・円は、113円台前半で推移か。米長期金利の上昇や年内の米税制改革法案成立への根強い期待感を背景にドル買い・円売りが活発化。ただ、米雇用統計発表を控えて市場の様子見姿勢も強く、113円台前半のレンジ内取引となりそうだ。

米国株式市場の反発や米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが活発化。また、米上院は税制改革法案について下院との協議を開始することを決定。議会共和党は税制改革法案の上院案と下院案を一本化し、大統領に法案を送る期限とする12月22日までの合意を目指すとの見方を示したこともドル相場の支援材料となっている。

一方、トランプ米大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めたことを受けてパレスチナ各地で抗議デモが行われるなど、中東情勢の緊張が高まっている。北朝鮮をめぐる地政学的リスクの高まりから、比較的安全資産とされる円を買う動きは根強い。ただ、8日(米国東部時間)に発表される米雇用統計への期待でドル・円は主に113円台前半で底堅く推移する展開となりそうだ。日経平均株価が堅調に推移した場合、ドルじり高の相場展開となる可能性がある。


《CS》
株式会社フィスコ

最終更新:12月8日(金)8時46分

フィスコ

 

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