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【これからの見通し】週明けはドイツ発のリスク警戒の動きに注意

11月20日(月)15時55分配信 KlugFXニュース

【これからの見通し】週明けはドイツ発のリスク警戒の動きに注意

 この後の海外市場では、ドイツ発のリスク警戒の動きに注意したい。ドイツの連立政権協議が失敗に終わったことが背景。東京早朝に、連立協議からFDPが撤退すると表明した。メルケル首相は残された緑の党との少数与党政権を目指すのか、再選挙を選ぶのか、いずれにせよ安定した政治状況からは程遠い状態になっている。

 報道を受けて、ユーロドルは1.18台手前水準から一気に1.1722レベルまで下落した。その後の戻りも1.17台半ばは重く限定的。ユーロ円は132円割れから131.17レベルへと約1円の下落となった。足元では131円台半ばと、先週末の132円台までは戻し切れていない。

 この後の欧州・ロンドン勢が一段のユーロ売りを仕掛けてくるのか。ドイツ政局関連の報道には注意しておきたい。

 経済指標発表は、ドイツ生産者物価指数(10月)と米景気先行指数(10月)が予定されている。発言関連ではECB関連が多い。ノボトニー・オーストリア中銀総裁、ラウテンシュレーガーECB理事、ドラギECB総裁、コンスタンシオECB副総裁など。ドイツ政局に関連した発言があれば、ユーロ相場は反応をみせそうだ。英中銀では、ラムスデン英中銀副総裁の講演が予定されている。週明けは米国関連のイベントは少なく、ロンドン市場での値動きが注目されよう。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

最終更新:11月20日(月)15時55分

KlugFXニュース

 

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