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個人投資家株道氏:損切りが楽にできる方法【FISCOソーシャルレポーター】

11月20日(月)14時38分配信 フィスコ

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家株道氏(ブログ「株道-人に教えたくない私の相場帳-」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年11月9日15時に執筆

今回は、損切りが苦手な方々に私の経験が役に立てればと思い執筆しています。

損切りは「含み損」のストレスからは解放されますが、「実損失の確定」という資産ベースの大きな痛みを伴うため、「損切り」が得意という人はまずいないと思います。

単純に塩漬け銘柄をすべて損切りしたら、次の仕込みが怖くなるだけです。怖気づいた者にはチャンスは巡ってきません。それが投資における人間心理です。

そこで私が推奨したい方法が「合わせ切り」という手法です。
私が知る限り、精神的にも一番楽に損切りできる方法と言えます。

具体的には、含み損のある損切り銘柄と、同額程度の含み益がある銘柄とを同時両決済し、プラスマイナスゼロにする方法です。利益ゼロ、損失ゼロですが、キャッシュ比率は劇的に改善します。とにかく、相殺することにより塩漬け株を減らして、「買い付け余力」を上げることが最大の目的です。買い場で動かせる資金がなければ、どうしようもありませんからね。

この手法を成功させるには、一銘柄集中投資ではなく、できるだけ多くの銘柄に分散投資しておく必要があります。また、返済期日のない「現物株投資」ということも重要なポイントです。

例えば、保有株を10銘柄としましょう。

現物であれば、時間をかけさえすれば、10銘柄全て含み損状態であっても、一つくらいはその内浮上してきます。もしかしたら棚ぼたのストップ高なんかもあるかもしれません。そのタイミングで塩漬け株をロスカットしても良いでしょう。多くの方は現状を嘆き、一気に解決しようと全損切りしたがりますが、焦らずに特に相性の悪い銘柄から、一銘柄ずつロスカットしても良いのです。同額程度の銘柄同士が見つからなければ、500株の内、200株だけ相殺するというやり方でも良いと思います。

「損切り」は塩漬け解消のための手段に他なりません。

塩漬けは投資効率を著しく悪くしますので、ぜひ、「合わせ切り」という手法で実損益の確定ではなく、「ポジションのリセット」をして頂きたいと思います。そして合わせ切りをした後に大事なことは、「損切り銘柄の監視」です。「なぜこの銘柄への投資は失敗したのか」を逃げずに考え抜くことです。そうすることで貴方の今後の投資において同じ過ちはなくなるはずです。

「株道」とは私の執筆者としてのペンネームですが、皆さんの暗い投資の道に光を灯す存在として「先人の道を行く」という意味を込めています。このフィスコ記事で初めて出会った方は、私のブログにも訪問して頂ければ、多くの学びをお伝えできるかと思います。

ご精読ありがとうございました。

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執筆者名:株道
ブログ名:株道-人に教えたくない私の相場帳-


《WA》
株式会社フィスコ

最終更新:11月20日(月)14時39分

フィスコ

 

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