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〔東京外為〕ドル、112円前後=独連立協議決裂でユーロ安波及(20日午前9時)

11月20日(月)9時03分配信 時事通信

 20日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ドイツの連立協議が決裂したとの報道でユーロ安が加速したことがドル円にも波及し、一時1ドル=112円を割り込んだ。その後は戻し、午前9時現在、112円02~02銭と前週末(午後5時、112円57~57銭)比55銭のドル安・円高。
 前週末の海外市場では、欧州時間は112円50~60銭前後でもみ合った。米国時間に入ると、ロシアの米大統領選介入疑惑や米税制改革の先行き不透明感などに改めて圧迫され、一時112円を割り込む展開となった。終盤には下げ渋ったが、戻りは鈍く、112円前後で推移した。週明け東京時間の早朝は112円10銭前後で取引されていたが、独連立協議の決裂でユーロ安が進行したことに圧迫された。
 市場関係者によると、「メルケル独首相が進める連立協議が決裂したとの報道でユーロ売りが加速。ユーロは対円での下げがやや速く、結果的にドル円の下げにつながった」(為替ブローカー)という。ドル円は「チャート的に下値を試しやすい地合いになっている」(大手邦銀)とされ、ユーロ売りがドル円の下げを強める可能性が出てきた。ただ、「111円台半ばはサポートラインで、その水準で下げ止まる」(同)とみられる。
 ユーロは対円、対ドルで急落。連立協議決裂との報道で売りが加速した。午前9時現在、1ユーロ=131円45~45銭(前週末午後5時、132円68~68銭)、対ドルは1.1734~1734ドル(同1.1785~1786ドル)。(了)

最終更新:11月20日(月)11時27分

時事通信

 

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