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汚い部屋のままで入居が決定! その理由は?

11月18日(土)11時00分配信 不動産投資の楽待

(写真© Y's harmony-Fotolia)
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(写真© Y's harmony-Fotolia)
こんにちは! 埼玉サラリーマン大家です。

ここ1か月強で5戸の退去連絡が入りました。既に募集中の1戸と合わせて6戸が退去&退去予定となります。全57戸ですから、退去前になんとか入居を決めておかないと入居率90%割れです。瞬間的だとしても、それは嫌です。

と思っていたら、1戸で入居が決まった連絡が来ました! この部屋は、まだ原状回復中です。あとちょっとで終わります。でも、その方が内見に来た時には、酷い部屋でした。

前の入居者さんが8年住んでいたのでボロボロになっていたのです。一応、壁紙を交換してハウスクリーニング業者さんを入れたところまでは終わっていたのですが、見られる状態にはほど遠い部屋でした。

・キッチンの扉はボロボロ
・玄関の床は黒ずんで汚らしい見栄え
・扉は落ちない汚れやシミがある
・風呂の壁は剥がれてボロボロ
・網戸は剥がれている
・照明は点灯しない
・換気扇は異音がする
・冷蔵庫は壊れている

書き出してみると、酷いですよね。実際にまだ、こんな状態でした。普通だったら内見があっても入居が決まるような状態ではありません。ですから、営業マンも他の部屋が本命で「当て物件」として私の物件を使ったのかもしれません。ダメな部屋を見せておけば、本命が良く見えますから。

でも、入居が決定したと連絡がありました! 保証会社の審査も通ったとのことで、めでたく1戸の入居が決まりました。とりあえず、これで瞬間的にでも入居率90%を割ることは免れたようです。

「こんな部屋でなんで決まったの」と思いますよね。

その理由のひとつは、私が部屋の中でセルフリフォームをやっていたからです。ちょうど網戸の張り替えや壊れた機器の交換をしようとしていたときに営業マンと内見の方が来られたのです。あまり、がっついて一緒に接客をするのも変なので遠巻きに見守りながら邪魔をしないようにリフォームを行っていました。「まだ、こんな状態ですみません」と謝りながら。

すると、内見をしながらダメだと思う部分についての意見が聞こえてきます。貴重な意見でした。

「○○が狭い」とかは直しようがないので仕方がないです。でも「○○を設置して欲しい」や「○○が格好悪いので、今っぽいのに交換して欲しい」とかは可能です。

ですから、入居が決まるならご要望を聞くと伝えました。また、その流れで予定しているリフォームを一通り伝えることができました。ちょっとだけ、心も通ったのだと思います。

当然、うちの物件に連れてきてくれた営業マンの方のおかげでもありますが、私がいなければ酷い部屋だと思われて帰っただけになっていたでしょう。セルフリフォームのおかげで決まったと言っても良いと思います。得した気分です。

これは運が良かった部分もあります。ただ、このことから分かることは、内見の方の希望を吸い上げることができれば入居が決定する確率が上がるということです。そのためには、営業マンと日々のコミュニケーションを密にして、ご要望があれば柔軟に対応することを伝えておくのも対策になるでしょう。

また、リフォーム完了前でも、実施するリフォームを伝えておくことも対策になると思います。なんなら、部屋に実施予定の箇所を書いて置いておいてもいいかもしれません。

工事が完了するまで、たった数日~1週間くらいの期間ですから面倒です。でも、その期間で決まるかもしれません。そんな小さい努力を積み重ねていくことが入居率に反映するのだと思います。大家になるって、こんな地味なことなのです。

※上記は、楽待新聞の実践大家コラムニスト、埼玉サラリーマン大家さんが執筆したコラムです。文章、写真、画像、イラストおよびデータ等上記記事は、執筆者の責任において作成されています。
埼玉サラリーマン大家

最終更新:11月18日(土)11時00分

不動産投資の楽待

 

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不動産投資の楽待

不動産投資の楽待

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