ここから本文です

〔東京外為〕ドル、113円付近=株下落で2週間ぶり安値(15日午後5時)

11月15日(水)17時08分配信 時事通信

 15日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の下落を映して1ドル=113円前後と、約2週間ぶりの安値に下落した。午後5時現在、112円99~99銭と前日(午後5時、113円72~73銭)比73銭のドル安・円高。
 ドル円は早朝、113円40銭前後で推移した。仲値にかけて五・十日に伴う国内輸入企業のドル買いを受けて113円50銭付近に浮上したが、その後は株価の下落や米長期金利の時間外取引での低下を眺めて113円00銭台に水準を切り下げた。午後は株価の下げ幅縮小に伴い113円20銭台後半まで買い戻す動きもあったが、軟調地合いは変わらず。終盤は一時113円を割り込み、10月31日以来の安値水準まで売られた。
 ドル円は、良好な独GDPを背景にしたユーロ高や米税制改革の先行き不透明感から「売り圧力が強い」(外為仲介業者)という。また、「世界的な株の調整売りが警戒される」(銀行系証券)ことも圧迫要因。このほか、年末に向けて「海外ファンドによる利益確定のドル売り・円買いの動きもみられる」(国内銀行)との声も聞かれる。
 ユーロは終盤、対円で小動き、対ドルで上昇。午後5時現在、1ユーロ=133円45~45銭(前日午後5時、132円94~94銭)、対ドルでは1.1811~1811ドル(同1.1689~1689ドル)。(了)

最終更新:11月15日(水)19時27分

時事通信

 

【あわせて読みたい】

このカテゴリの前後のニュース

不動産投資コラム(楽待)

ヘッドライン