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〔東京株式〕6日続落=心理悪化で売り優勢(15日)

11月15日(水)15時03分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比351円69銭安の2万2028円32銭と6営業日続落した。東証株価指数(TOPIX)も34.86ポイント安の1744.01と大幅続落。米国の税制改革に対する不透明感などから投資家心理が悪化しており、終日売りが優勢だった。出来高は21億5918万株。
 【第2部】反落。シャープ、東芝が下押し、REMIXは大幅安。半面、ゼットが急伸し、アサヒインテックは大幅高。出来高2億1684万株。
 【外国株】軟調。出来高37万2400株。
 ▽欧米株下落受け全面安
 前日の欧米株安の流れを引き継ぎ、朝から幅広い業種が売られた。前場は売り一巡後に押し目買いなどが入って日経平均株価が下げ渋る場面もあったが、後場は株式先物の売りに押されて一段安。前日までは好業績銘柄や値頃感が出た銘柄には買いが入り悲観一色という状況ではなかったが、この日は朝から下落銘柄数が上昇を大きく上回り、全面安だった。
 「2カ月近く上昇が続いていたため、ある程度のスピード調整は自然だ」(大手証券)との見方は依然多いが、最近の株高で材料となった決算発表はほぼ終了。日本株上昇のけん引役だった海外投資家も「感謝祭やクリスマス休暇など、年末のカレンダーを意識し始めているかもしれない」(銀行系証券)とされ、積極的な買いは期待しにくい時期になっている。「調整色は強まっている」(中堅証券)との声もあった。(了)

最終更新:11月15日(水)17時27分

時事通信

 

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