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話題株ピックアップ【夕刊】(3):三井住友トラ、日機装、国際石開帝石

11月15日(水)15時24分配信 株探ニュース

三井住友トラ <日足> 「株探」多機能チャートより
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三井住友トラ <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
国際帝石 1,296 +16.5
石油資源開 2,554 +64
JXTGH 642.9 +21.3
日機装 1,151 -4
フェロテク 2,482 +62
■三井住友トラ <8309>  4,081円  -240 円 (-5.6%)  本日終値
 14日に決算を発表。「上期経常が14%減益で着地・7-9月期も36%減益」が嫌気された。

■日機装 <6376>  1,006円  -46 円 (-4.4%)  本日終値
 日機装<6376>が急反落。14日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、営業利益を60億円から40億円(前期比18.3%減)へ、純利益を45億円から25億円(同8.4%減)へ下方修正したことが嫌気された。売上高は1400億円(同5.3%増)で据え置いた。米クライオジェニック・インダストリーズ買収に関連したアドバイザリー費用やのれん償却費の計上、メディカル分野におけるCRRT事業の業績悪化などが利益を押し下げるという。また、完結途上にある品質不適合対策費用の計上や宮崎新工場および東村山航空宇宙工場の立ち上げ費用の計上なども響くという。なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高983億1800万円(前年同期比7.1%増)、営業利益11億6700万円(同65.7%減)、純利益11億2800万円(同4.4倍)だった。

■国際石油開発帝石 <1605>  1,282円  -48.5 円 (-3.7%)  本日終値
 国際石油開発帝石<1605>、石油資源開発<1662>、JXTGホールディングス<5020>など石油関連株が安い。14日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近12月物が前日比1.06ドル安の1バレル55.70ドルに下落。国際エネルギー機関(IEA)が18年の石油需要見通しを引き下げたことが嫌気された。14日に発表された中国の経済指標が低調だったことも、原油安の要因として指摘されている。今月30日には石油輸出国機構(OPEC)総会が予定されていることもあり、原油市場の動向は関心を集めている。

■HOYA <7741>  5,887円  -172 円 (-2.8%)  本日終値
 HOYA<7741>が4日続落。ドイツ証券は14日、同社株のレーティングを「バイ」から「ホールド」に引き下げた。目標株価は6100円を継続した。同社の情報・通信事業は、HDDガラスサブストレートが想定以上に堅調だった恩恵で安定的に推移してきた。しかし、同製品は19年3月期に向けていったんピークアウトすると予想。情報・通信の減益により、バリュエーションの上昇が抑制されることを見込み、同証券ではレーティングを引き下げている。

■フェローテク <6890>  2,337円  -65 円 (-2.7%)  本日終値
 フェローテックホールディングス<6890>が続落。14日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、売上高を830億円から850億円(前期比15.1%増)へ、営業利益を82億円から85億円(同49.7%増)へ、純利益を42億円から44億円(同35.1%増)へ上方修正したが、市場予想の営業利益86億円に届かないことから、失望売りが先行する展開となった。上方修正は、デバイスメーカー各社の設備投資や設備稼働率が底堅く推移するなか、半導体製造装置向けマテリアル製品などの受注が堅調に推移していことが要因としている。なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高429億8300万円(前年同期比14.2%増)、営業利益44億9800万円(同33.2%増)、純利益22億9900万円(同2.2倍)だった。

■トヨタ自動車 <7203>  6,960円  -172 円 (-2.4%)  本日終値
 トヨタ自動車<7203>、ホンダ<7267>、SUBARU<7270>など自動車株は軒並み売り優勢の展開となった。前日の欧米株は全面安で世界株高の流れが止まっており、東京市場への海外投資家の買いも一巡。外国為替市場では足もと1ドル=113円40銭近辺の推移と円高方向に振れていることで、為替感応度の高い自動車セクターは輸出採算改善への期待が後退し、利食いを急ぐ売りを浴びる格好となっている。

■東芝 <6502>  288円  -4 円 (-1.4%)  本日終値
 東芝<6502>は反落。全般相場が下落するなか、同社株も売りに押された。同社は14日、テレビ製造事業などを手掛ける子会社である東芝映像ソリューション社の発行株式の95%を中国ハイセンスグループに譲渡すると発表した。譲渡金額は約129億円。赤字のテレビ事業を売却することに対して、ドイツ証券は14日、「東芝メモリ売却後の姿を見据えた収益改善策のひとつが早くも発表された」とポジティブに評価した。同証券では東芝のレーティングは「ホールド」で目標株価は300円としている。

■太平洋セメント <5233>  4,695円  -50 円 (-1.1%)  本日終値
 太平洋セメント<5233>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は14日、同社株の投資判断の「A」を継続するとともに、目標株価は4700円から5500円に引き上げた。今上期は連結売上高が前年同期比12%増の4219億円、営業利益は同28%増の274億円と2ケタの増収増益を達成。18年3月通期の業績予想も営業利益を650億円から前期比6%増の670億円に増額修正した。今期は石炭価格の上昇で国内セメント事業は減益の見通しだが、米国を中心とする海外事業の伸長で利益成長は続く見通し。同証券では19年3月期の同利益を今期予想比10%増の740億円を見込んでいる。

■AKIBA <6840>  321円  -80 円 (-20.0%) ストップ安   本日終値
 AKIBAホールディングス<6840>がストップ安。東京証券取引所がこの日、同社に対して改善報告書の提出を要求したと発表しており、これを嫌気した売りが出たようだ。東証による改善報告書の要求は、元取締役や取締役が関与する不適切会計が発覚し、7月31日付で不適切な会計処理に関する第三者委員会からの調査報告書および過年度の決算短信などの訂正を開示したことを受けて、「社外取締役を除く全ての取締役が本件取引のいずれかに関与しており、取締役のコンプライアンス意識が欠如していた」と指摘。さらに「牽制機能や監査機能が有効に機能していなかったといった内部管理体制の不備が認めらた」としていることが要因。また、「上場規則に違反し、かつ投資判断に相当な影響を与える」として、企業の問題行動を知らせる公表措置をとるとあわせて発表している。

●ストップ高銘柄
 新都ホールディングス <2776>  288円  +80 円 (+38.5%) ストップ高   本日終値
 ヤマト・インダストリー <7886>  212円  +50 円 (+30.9%) ストップ高   本日終値
 UMNファーマ <4585>  646円  +100 円 (+18.3%) ストップ高   本日終値
 ブライトパス・バイオ <4594>  661円  +100 円 (+17.8%) ストップ高   本日終値
 麻生フオームクリート <1730>  761円  +100 円 (+15.1%) ストップ高   本日終値
 など、7銘柄

●ストップ安銘柄
 アカツキ <3932>  6,570円  -1,500 円 (-18.6%) ストップ安   本日終値
 山加電業 <1789>  537円  -100 円 (-15.7%) ストップ安   本日終値
 クロスマーケ <3675>  569円  -100 円 (-15.0%) ストップ安   本日終値
 イメージ情報開発 <3803>  831円  -135 円 (-14.0%) ストップ安   本日終値
 以上、5銘柄

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:11月15日(水)17時22分

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