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〔東京株式〕大幅続落=米株安・円高で売り優勢(15日前場)

11月15日(水)11時31分配信 時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比208円93銭安の2万2171円08銭、東証株価指数(TOPIX)は24.96ポイント安の1753.91と、ともに大幅続落。米国の税制改革をめぐる不透明感や原油安などを背景に欧米株が売られた流れを引き継ぎ、売りが優勢となった。出来高は9億4815万株。
 【第2部】反落。シャープが下押し、東芝、プロスペクトはさえない。半面、ゼットが急伸し、アサヒインテックは大幅高。出来高1億4166万株。
 【外国株】弱含み。出来高18万9100株。
 ▽下値模索続く
 前日の欧米市場で主要株価指数が軒並み下落した上、為替も少し円高になっていたため、東京市場は朝から軟調だった。原油安を受けた米エネルギー株下落を受けて石油関連銘柄が大きく売られたほか、幅広い業種が値を下げ、日経平均株価は下値模索の展開となった。
 日経平均がこのままマイナスで終われば6営業日続落となるが、9月11日から11月7日まで終値基準で3663円上昇しており、「スピード調整としては、まだ十分ではない」(中堅証券)とされる。前日の米株は引けにかけて下げ幅を縮め、東京市場の前場の取引でも、好業績銘柄には個別に買いが入っており、極端に投資家心理が悪化しているわけではなさそうだが、売買代金は比較的多く、国内勢の利益確定の動きに加え、海外投資家の売りも続いているとみられる。13日、14日と後場の終盤に売りが強まっており、「きょうも午後一段安になる可能性はある」(銀行系証券)という。(了)

最終更新:11月15日(水)14時28分

時事通信

 

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