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東京為替見通し=ドル円、NYカット113.50円周辺で推移か

11月15日(水)8時00分配信 トレーダーズ・ウェブ

 NYタイムの為替市場は、ユーロドルを主導とした欧州通貨買い・ドル売りの流れが強まった。独7-9月期GDPを受けたユーロドルは1.1805ドルまで上昇した。ポンドドルは、英10月消費者物価指数の予想比下振れを受け売り込まれた1.3075ドルから1.3187ドルまで上昇した。ドル円は、米10年債利回りが2.37%台まで低下したことで113.31円まで下値を広げた。

 本日の東京市場のドル円は、朝鮮半島情勢への警戒感や米下院での税制改革案の審議への警戒感などから伸び悩み展開の中、NYカットのオプション113.50円を軸にした値動きを予想する。
 日経平均株価が、NYダウの弱含み推移を受けて軟調推移が予想されることで、ドル円の上値を抑える展開が予想される。ドル円の113.00円、112.90円、112.80円にはドル買いオーダーが控えているものの、割り込むとストップロスが控えていることから、日経平均株価の下振れを背景とした売り仕掛けには要警戒となる。
 朝鮮半島情勢は、米第7艦隊(空母3隻)と日本と韓国との合同軍事演習は終了したものの、北朝鮮による太平洋上での水爆実験や弾道ミサイルの発射実験の可能性は残されていることで、本日60日目の「嵐の前の静けさ」(トランプ米大統領)にも関わらず予断を許さない状況は続く。
 サウジアラビア情勢では、地政学リスクへの警戒感やムハンマド・サウジアラビア皇太子が没収した資産8000億ドル(ウォールストリートジャーナル紙報道)が売却されることへの警戒感も、資産市場に対するリスク回避地合いを強めつつある。
 ドル売りオーダーは、現時点では、114.00円(NYカットのオプション)、114.10-60円、ドル買いオーダーは、113.00円(割り込むとストップロス)、112.80円(割り込むとストップロス)に観測されている。
 ユーロドルは、16日が期限のメルケル独首相の連立協議へ警戒感、12月21日のスペインのカタルーニャ自治州の議会選挙への警戒感などから伸び悩む展開が予想される。
山下

最終更新:11月15日(水)8時00分

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