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〔NY外為〕円、113円台半ば(14日)

11月15日(水)7時20分配信 時事通信

 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク外国為替市場では、米インフレ指標の発表を翌日に控えて模様眺めとなり、円相場は1ドル=113円台半ばを中心に小動きとなった。午後5時現在は113円40~50銭と、前日同時刻(113円57~67銭)比17銭の円高・ドル安。
 朝方は、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が欧州中央銀行(ECB)主催の会合で、金融政策の先行きに関するガイダンスについて言及したが、市場は反応せず。また、米労働省が発表した10月の卸売物価指数(PPI)は全体、コア指数ともに前月比で0.4%上昇したが、材料視されなかった。米長期金利の低下やユーロ高・ドル安の進行を眺めて、ドルが売られやすい地合いとなった。
 ただ、この日は持ち高調整とみられる取引に終始し、値動きは限定的。12月12、13両日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定はほぼ確実視されているが、今後の金融政策の判断材料となる翌15日発表の米消費者物価指数(CPI)でインフレ動向を見極めたいとの思惑が強かった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1793~1803ドル(前日午後5時は1.1660~1670ドル)。国際通貨基金(IMF)によるユーロ圏成長率見通しの上方修正や7~9月期のドイツ成長率の加速がユーロ買いを後押しした。対円では同133円81~91銭(同132円51~61銭)。(了)

最終更新:11月15日(水)9時27分

時事通信

 

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