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話題株ピックアップ【夕刊】(3):エンビプロ、アカツキ、平田機工

11月14日(火)15時23分配信 株探ニュース

エンビプロ <日足> 「株探」多機能チャートより
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エンビプロ <日足> 「株探」多機能チャートより
現在値
メディDV 1,984 +6
アカツキ 7,800 +230
第一稀元素 1,316 +16
エンビプロ 1,576 +96
ノーリツ 2,105 +30
■日本金銭機械 <6418>  1,144円  +8 円 (+0.7%)  本日終値
 日本金銭機械<6418>が続伸。13日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想について、最終利益を10億5000万円から14億8000万円(前期比46.2%増)へ上方修正したことが好感された。米国子会社が提訴していた損害賠償請求訴訟について、和解の合意が成立したことに伴い、和解金相当額約22億5000万円を特別利益に計上したことなどが要因としている。なお、国内の遊戯場向け機器事業の市場環境が想定以上に厳しいことから、売上高は318億円から300億円(前期比0.8%減)へ、営業利益は15億5000万円から11億5000万円(同34.4%減)へ下方修正している。また同時に、21年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表しており、最終年度に売上高335億円、営業利益20億円、最終利益13億円を目指すとしたことも好材料視されているようだ。

■第一稀元素化学工業 <4082>  1,394円  -208 円 (-13.0%)  本日終値
 13日に決算を発表。「今期経常を5%下方修正」が嫌気された。第一稀元素化学工業 <4082> [東証2] が11月13日大引け後(15:00)に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比19.9%増の21.3億円に伸びた。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の44億円→42億円(前期は50.2億円)に4.5%下方修正し、減益率が12.4%減→16.4%減に拡大する見通しとなった。

■アカツキ <3932>  8,070円  -1,130 円 (-12.3%)  本日終値  東証1部 下落率4位
 アカツキ<3932>は大幅反落。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高102億2700万円(前年同期比2.3倍)、営業利益50億4600万円(同2.9倍)、純利益36億1400万円(同3.1倍)と大幅増益だったが、好業績は想定内だったことに加えて、引き続き18年3月期業績予想を、合理的な算出が困難であるとして未開示としていることから、サプライズはないとして利益確定売りが出たようだ。上期は、バンダイナムコエンターテインメント(東京都港区)との協業タイトル「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」など既存タイトルが堅調だったほか、新規タイトルでは、自社開発したオリジナルタイトル「八月のシンデレラナイン」を6月にリリースしたほか、8月には、バンダイナムコとの共同開発タイトル「アイドルマスター SideM LIVE ON ST@GE!」をリリースし、順調に推移した。

■ニュートンF <7169>  1,753円  -213 円 (-10.8%)  本日終値
 13日に決算を発表。「上期税引き前が15%減益で着地・7-9月期も33%減益」が嫌気された。ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング <7169> [JQ] が11月13日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結税引き前利益は前年同期比15.4%減の20億円に減った。

■MDV <3902>  1,852円  -207 円 (-10.1%)  本日終値
 13日に決算を発表。「7-9月期(3Q)経常は80%減益」が嫌気された。メディカル・データ・ビジョン <3902> が11月13日大引け後(15:30)に決算を発表。17年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常利益は前年同期比37.7%増の1億6800万円に拡大したが、通期計画の5億4000万円に対する進捗率は31.1%となり、3年平均の33.3%とほぼ同水準だった。

■マルコ <9980>  379円  -41 円 (-9.8%)  本日終値
 13日に決算を発表。「7-9月期(2Q)経常は15%減益」が嫌気された。マルコ <9980> [東証2] が11月13日大引け後(15:30)に決算を発表。18年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は4.6億円の黒字(前年同期は2.1億円の赤字)に浮上し、通期計画の13億円に対する進捗率は35.5%となった。

■平田機工 <6258>  13,290円  -1,340 円 (-9.2%)  本日終値
 平田機工<6258>が大幅反落。13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は、売上高473億5000万円(前年同期比50.3%増)、営業利益58億700万円(同76.7%増)、純利益39億6600万円(同2.1倍)と大幅増益で着地したが、株価は13日に年初来高値をつけるなど直近で急上昇しており、目先の材料出尽くしとみて利益確定売りが出たようだ。上期は、国内や北米向けなどにパワートレイン関連、EV関連、自動車部品関連の案件が堅調に推移し自動車関連生産設備事業が好調に推移した。また、半導体関連生産設備事業でシリコンウエハー搬送設備や有機EL関連の蒸着装置が増加したことも業績押し上げに貢献した。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高900億円(前期比11.7%増)、営業利益90億円(同9.1%増)、純利益60億円(同1.8%増)の従来見通しを据え置いている。また、6月15日付で東証1部に市場変更したことを記念して、期末に記念配当25円を実施すると発表。普通配当と合わせて期末一括配当は125円となり、前期実績100円に対して25円の増配になる予定だ。

■ノーリツ <5943>  1,976円  -101 円 (-4.9%)  本日終値
 13日、ノーリツ <5943> が17年12月期の連結経常利益を従来予想の102億円→82億円に19.6%下方修正。従来の9.2%増益から一転して12.2%減益見通しとなったことが売り材料視された。第3四半期の国内温水空調分野の販売不振により売上高が計画を下回ることが響く。

■エンビプロ <5698>  1,499円  +300 円 (+25.0%) ストップ高   本日終値
 13日、エンビプロ・ホールディングス <5698> [東証2]が決算を発表。18年6月期第1四半期(7-9月)の連結経常損益が4億円の黒字(前年同期は0.5億円の赤字)に急浮上して着地したことが買い材料視された。鉄スクラップ、非鉄金属相場が上昇する中、リサイクル資源や中古車・中古車部品の販売が伸びたことが収益を押し上げた。通期計画の10.7億円に対する進捗率は37.6%に達しており、業績上振れも期待される状況にある。同時に、12月31日割当で1→2の株式分割を実施すると発表。株式流動性の向上や投資家層の拡大を好感する買いも向かった。さらに、株主優待制度を新設すると発表。毎年6月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード1000円分を贈呈する。

■木村化工機 <6378>  523円  +80 円 (+18.1%) ストップ高   本日終値
 13日、木村化工機 <6378> が18年3月期の連結経常利益を従来予想の8.9億円→12.3億円に38.2%上方修正。従来の8.7%減益予想からし、一転して26.2%増益見通しとなったことが買い材料視された。化学機械装置の設計・製作・工事を行うエンジニアリング事業で大型案件を受注し、売上が計画を上回ることが寄与。コスト管理の徹底や工程管理の強化による採算改善も利益を押し上げる。前日終値ベースの予想PERが14.6倍→10.3倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。


●ストップ高銘柄
 新都ホールディングス <2776>  208円  +50 円 (+31.7%) ストップ高   本日終値
 ツノダ <7308>  6,200円  +1,000 円 (+19.2%) ストップ高買い気配   本日終値
 麻生フオームクリート <1730>  661円  +100 円 (+17.8%) ストップ高   本日終値
 など、8銘柄

●ストップ安銘柄
 アライドアーキテクツ <6081>  740円  -150 円 (-16.9%) ストップ安   本日終値
 中央製作所 <6846>  1,590円  0 円 (0.0%) ストップ安   本日終値
 以上、2銘柄

株探ニュース(minkabu PRESS)

最終更新:11月14日(火)19時15分

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