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香港前場:ハンセン0.01%高とほぼ横ばい、上海総合は0.05%下落

11月10日(金)13時44分配信 サーチナ

 10日の香港マーケットはほぼ横ばい。主要50銘柄で構成されるハンセン指数は前日比2.38ポイント(0.01%)高の29138.95ポイントと続伸したものの、小幅な上昇にとどまった。本土企業株で構成されるH株指数は10.34ポイント(0.09%)安の11734.20ポイント。半日の売買代金は600億8500万香港ドルにやや縮小している(9日前場は619億香港ドル)。  業績期待の強い銘柄が買われ、相場を下支えた。ハンセン指数は前日の米株安の流れを継ぎ、売り優勢でスタートしたものの、前場中盤にプラス圏に切り返している。ただ、指数は約10年ぶりの高値水準に位置するとあって、高値警戒感も強まる状況。積極的に買い進む動きは見られず、結局ほぼ横ばいの水準で午前の取引を終えた。  ハンセン指数の構成銘柄では、瑞声科技HD(AACテクノロジーズ・ホールディングス:2018/HK)が3.7%高で値上がり率トップ。本日発表予定の四半期決算に期待が高まった。前場の取引終了後に発表された2017年第3四半期(7~9月)の業績は、前年同期比27%増収、24%増益で着地した。  このほか、来週15日に四半期決算を発表する騰訊HD(テンセント・ホールディングス:700/HK)が0.5%値上がり。保険株も上昇し、中国平安保険(2318/HK)が1.8%高、中国人寿保険(2628/HK)が0.9%高で引けた。  半面、不動産系コングロマリットの太古A(スワイヤ・パシフィックA:19/HK)は1.8%下落。同社は前日引け後、航空、海洋サービスの両部門で多額の減損損失を計上する方針を明らかにし、これが2017年通期の業績にマイナスの影響を及ぼすとの見通しを示している。  本土マーケットは小幅ながら5日ぶり反落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.05%安の3426.22ポイントで前場の取引を終えた。前日買われた石炭株や石油株、鉄鋼株などエネルギー・素材セクターが売られている。半面、インターネット通販の一大商戦日である「シングルデー」を11日に控え、長虹電器(600839/SH)など家電株の一角が買われた。 (編集担当:亜州IR=サーチナ) [ 記事全文(VIP倶楽部でログイン) ]

最終更新:11月10日(金)13時44分

サーチナ

 

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