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今晩のNY株の読み筋=米上院の予算決議可決受け買い先行か、利益確定売りには注意

10月20日(金)18時15分配信 モーニングスター

 米国株は前営業日、利益確定売りから売り先行となったが午後は押し目買いが流入しプラス転換。ダウ工業株30種平均は5.44ドル(0.02%)高の2万3163.04ドルで終了し、S&P500種株価指数とともに過去最高値を更新した。

 きょうは米上院が19日、2018会計年度(17年10月-18年9月)予算の大枠となる予算決議案を可決したことが追い風となりそうだ。税制改革により10年間で1.5兆ドルの減税が進むことになり、これでトランプ政権が目玉とする税制改革の議会審議が本格化する。昨年の米大統領選以降の株高は税制改革に期待した面が大きい。株式市場にとっては待ちに待った材料といえる。

 上院通過の報道を受けGlobex(シカゴ先物取引システム)でE-miniダウ先物、E-miniS&P500先物、E-miniナスダック-100先物は大きく上昇した。この流れのまま寄り付きは買い優勢となる可能性は高いが、過熱感も強いだけに前日とは逆に利益確定売りが後半増える可能性は否定できない。この点は注意が必要だろう。

 米経済指標は米9月中古住宅販売件数。決算はゼネラル・エレクトリック(GE)、ハネウェル インターナショナルなど。

(日付は現地時間)

◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社

最終更新:10月20日(金)18時15分

モーニングスター

 

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