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来週の日本株の読み筋=休養を挟んで上昇基調継続か、決算にらみ個別株物色強まる

10月20日(金)17時25分配信 モーニングスター

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安川電 4,995 +90
 来週(23-27日)の東京株式市場で、主要指数は適度な休養を挟んで上昇基調継続か。20日の日経平均株価は2万1457円(前日比9円高)引け。小幅ながら14日続伸し、ほぼ57年ぶりに過去最長の連騰記録に並んだ。この日は利益確定売りが先行したが、米上院での予算決議案の可決を受け、円安・ドル高が進むとともに時間外での米株価指数先物高が支えとなり、上げに転じた。引き続き短期的な過熱感がつきまとい、いつ調整を入れても不思議ではないが、高値水準で利益確定売りをこなしつつ、戻りを試す動きは先高期待の表れとも言える。世界的な景気回復や企業業績の拡大観測を背景に売り込みにくい状況でもある。

 自民優勢とみられる衆院選(22日投開票)を通過すると、いよいよ17年4-9月期決算が本格化してくる。「決算の概要が分かるまでは緩やかながら上を狙うパターン」(銀行系証券)、「期待が高まる企業決算については仮に想定に届かずに売られたとしても、業績自体が堅調であれば、良い意味での押し目買い提供につながるのではないか」(準大手証券)など好意的な見方が聞かれる。決算をにらんで個別株物色の色彩が一段と強まってくることになろう。

 スケジュール面では、国内で23日の安川電 <6506> を皮切りに日経平均採用銘柄の決算発表が始まる。海外では、25日に独Ifo景況感指数、米9月新築住宅販売件数、26日にECB(欧州中央銀行)定例理事会、27日に米7-9月期GDP(国内総生産)などが予定されている。

提供:モーニングスター社

最終更新:10月20日(金)17時25分

モーニングスター

 

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