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日経平均は48円高と9日続伸、2万1000円を回復、ファーストリテ株高も支え=13日前場

10月13日(金)11時42分配信 モーニングスター

現在値
7&iHD 4,701 +21
洋ゴム 2,595 -12
ブリヂスト 5,514 +82
三菱UFJ 727.8 -6
三井住友F 4,387 -30
 13日前場の日経平均株価は前日比48円78銭高の2万1003円50銭と9営業日続伸。取引時間中での2万1000円回復は1996年12月6日以来20年10カ月ぶりとなる。寄り付きは日経平均ミニ先物・オプション10月限のSQ(特別清算指数)算出に絡んだ買いが先行し、強含んで始まったが、その後、12日の米国株安が重しとなり、下げに転じる場面があった。売り一巡後は、決算期待などを支えに買い気は根強く再びプラス圏に入り、一時2万1032円04銭(前日比77円32銭高)まで上昇した。なかで、指数寄与度の高いファーストリテ <9983> が好業績発表を受けて上昇し、指数を支えた。なお、SQ推計値は2万957円62銭。

 東証1部の出来高は9億2239万株、売買代金は1兆6145億円。騰落銘柄数は値上がり841銘柄、値下がり1094銘柄、変わらず95銘柄。

 市場からは「相場の勢いが今までと違い、持続的な上昇が期待できそうだ。ファーストリテの株高効果はあるが、この水準の累積売買代金はそんなに大きくはなく、ムード的にも良い。世界的に景況感は良く、製造業中心に業績上ブレ余地があり、先取りする動きが出ている」(中堅証券)との声が聞かれた。

 業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株が堅調。オリックス <8591> 、アイフル <8515> などのその他金融株も買われ、18年8月期(IFRS基準)は連結営業利益13.4%増を見込むファーストリテや、7&iHD <3382> などの小売株も高い。ブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株も引き締まった。

 半面、三菱UFJ <8306> 、三井住友 <8316> などの銀行株が売られ、国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も安い。リクルートHD <6098> 、東京ドーム <9681> などのサービス株も軟調。

 個別では、第2四半期(17年3-8月)の連結業績予想を上方修正したDDHD <3073> や、モリテック <5986> がストップ高。18年8月期は連結営業利益35.6%増を見込み増配予定のオンリー <3376> や、IDOM <7599> も一時ストップ高。ジューテック <3157> 、メディアHD <3678> 、ラサ商事 <3023> などの上げも目立った。

 半面、18年8月期は連結営業利益23.1%減を見込む明光ネット <4668> や、イワキ <8095> 、ランド <8918> 、前沢工 <6489> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、16業種が上昇した。

提供:モーニングスター社

最終更新:10月13日(金)11時42分

モーニングスター

 

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