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<話題>決算発表本格化を前に好業績株の明暗分かれる

10月13日(金)18時00分配信 モーニングスター

現在値
コシダカH 4,400 +35
アイケイ 8,990 -270
ネクステジ 2,703 +22
マルマエ 1,370 +65
技研製 3,380 ---
 今週(10-13日)のマーケットでは、主に8月に四半期・期末を迎えた企業の決算発表、および他の決算月の企業の業績修正において、好業績株の中に株価の明暗が分かれた。

 まず、「明」の方だが、10日に続急騰して年初来高値を更新したノダ <7879> は、国産針葉樹合板の好需給継続により、17年11月期第3四半期累計(16年12月-17年8月)連結営業利益の通期予想に対する進ちょく率が84.5%に達し、サプライズを呼んだ。この日は18年2月期上期営業利益の上ブレ着地と、自社株買い発表のオンワードHD <8016> も年初来高値を更新している。

 他にもローツェ <6323> 、マルマエ <6264> 、ネクステージ <3186> 、技研製 <6289> 、アイケイ <2722> 、コシダカHD <2157> 、サイゼリヤ <7581> 、IDOM <7599> が決算発表を受け翌日に値を飛ばしたが、印象的なのは技研製、コシダカHD、サイゼリヤなど8月期決算で、終わった期の営業利益が上ブレし、かつ18年8月期に2ケタ増益を見込む企業はその後も株価の値もちがいいこと。

 半面、13日のマーケットで「暗」となったのは大東建託 <1878> とSFOODS <2292> 。大東建託は18年3月期上期の連結営業利益予想を645億円から790億円(前年同期比9.8%増)に引き上げたが、材料出尽くしの動きとなり株価は3.1%安。SFOODSは18年2月期上期の営業利益が15.8%増益となり、従来予想を超過したが、3.7%安。好業績期待で前日まで4連騰していた反動もあろうが、両社に共通しているのは通期予想に触れなかったことだ。

 そういう意味で注目したいのがローム <6963> 。同社は10日引け後に18年3月期上期の連結営業利益予想を従来の200億円から270億円(前年同期比71.0%増)に引き上げ、翌11日に株価は年初来高値を更新。しかし、その後は上値の重い展開となっている。通期予想は11月1日の上期決算発表時に開示を予定しているが、果たして下期予想の増額に動くかどうか、興味が尽きない。

提供:モーニングスター社

最終更新:10月13日(金)18時00分

モーニングスター

 

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