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〔東京外為〕ドル、一時111円台後半=米金利低下で下落(13日午後5時)

10月13日(金)17時16分配信 時事通信

 13日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、終盤に米長期金利の低下を眺めて売りが強まり、東京市場では9月26日以来、約2週間ぶりに一時1ドル=111円台後半まで下落した。午後5時現在は、112円00~00銭と前日(午後5時、112円22~23銭)比22銭のドル安・円高。
 東京市場の早朝は、112円20銭台でこう着した相場展開となった。昼前には調整的な売りで112円付近まで軟化した。正午前後に112円20銭付近まで持ち直したものの、午後に入ると再び112円近辺まで下落。終盤、米長期金利の低下を嫌気して一段安となり、東京市場では約2週間ぶりの安値となる111円80銭台まで売られる場面があった。
 市場では、今夜発表される米国の消費者物価指数や小売売上高への関心が強い。市場関係者からは「指標が良ければ、112円台半ばを回復しうる」(外為仲介業者)との声が聞かれた。ただ、北朝鮮リスクも引き続きくすぶっており、「来週の中国共産党大会に合わせた挑発行動が懸念され、ドルが積極的に買われることはなさそう」(同)との指摘も出た。
 ユーロは終盤にかけて対円、対ドルで急落。英国のEU離脱交渉が進展するとの思惑から、ユーロ売り・ポンド買いが広がった影響を受けた。午後5時現在は、1ユーロ=132円49~49銭(前日午後5時、133円17~18銭)、対ドルでは1.1829~1830ドル(同、1.1866~1866ドル)。(了)

最終更新:10月13日(金)20時28分

時事通信

 

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