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英企業は依然低迷、早期利上げに慎重になるべき=商工会議所調査

10月13日(金)13時28分配信 ロイター

 10月13日、英商工会議所(BCC)が実施した四半期経済調査によると、英国内企業が低迷から脱却する兆しはほとんどみられなかった。写真はイングランド銀行。ロンドンで2013年8月撮影(2017年 ロイター/Toby Melville)
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 10月13日、英商工会議所(BCC)が実施した四半期経済調査によると、英国内企業が低迷から脱却する兆しはほとんどみられなかった。写真はイングランド銀行。ロンドンで2013年8月撮影(2017年 ロイター/Toby Melville)
[ロンドン 13日 ロイター] - 英商工会議所(BCC)が実施した四半期経済調査によると、英国内企業が低迷から脱却する兆しはほとんどみられなかった。

第3・四半期のサービス関連企業の売上高はほぼ横ばいだった。一方、賃金圧力や投資が上向く兆しはほとんどみられなかった。

BCCは、政治の先行き不透明感、為替変動、英国の欧州連合(EU)離脱が明らかに国内企業に影響を及ぼしているとの見方を示し、調査結果は「さえない」内容だったと指摘した。

企業の価格圧力は間もなくピークに達するようだと説明。BCCのシュレン・シル氏は「こうした状況を背景に、イングランド銀行が利上げを検討していることは驚くべきことのようだ」と説明し、「必要以上に早期の引き締めを警戒している。企業と消費者双方の心理に打撃を与え、国内経済の全般的な成長を損ねる可能性がある」と述べた。

製造業者の国内外の売上は若干改善した。売上と利益を示す指数は2015年以来の高水準だったが、製造業が投資拡大に動いている兆しはほとんどみられなかった。

最終更新:10月13日(金)13時33分

ロイター

 

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