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〔ロンドン外為〕円、112円台前半(12日)

10月13日(金)0時29分配信 時事通信

 【ロンドン時事】12日のロンドン外国為替市場の円相場は、米金利の推移や米指標を眺め、1ドル=112円台前半の極端に狭いレンジ内で小浮動した。午後4時現在は112円25~35銭と、前日午後4時(112円20~30銭)比05銭の円安・ドル高。
 円は米金利の下げにつられる形で東京市場夕刻ごろから強含み、前日夕刻比横ばいの112円30銭前後でロンドン市場に入った。朝方は売りが優勢で、午前9時前には一時112円21銭まで戻した。しかし、その後は米金利が上昇に転じたため、上げ幅を徐々に縮小。午前11時ごろには112円40銭前後まで軟化した。
 昼ごろには一時買い戻しが強まる場面もあったが、米卸売物価指数のコア指数が予想比強めだったことでドル買いが活発化し、円は一時112円45銭まで押し戻された。ただ、売りは続かず、112円30銭台まで戻したところでこう着状態になった。邦銀筋は「あす発表される9月の米消費者物価指数(CPI)が注目されており、データを実際に見るまでは動けない」と指摘した。
 ユーロも小動き。対ドル相場は小じっかりで始まったが、調整売りでじわりと上げ幅を縮めた。午後4時現在は1ユーロ=1.1840~1850ドル(前日午後4時は1.1840~1850ドル)と横ばい。対円でも同132円95銭~133円05銭(132円90銭~133円00銭)とほぼ横ばい。
 ポンドは1ポンド=1.3160~3170ドル(1.3185~3195ドル)に下落。英国と欧州連合(EU)の第5回離脱交渉後の記者会見で協議が袋小路に陥っていることが明らかにされ、にわかに売り圧力が強まった。スイス・フランは1ドル=0.9755~9765フラン(0.9720~9730フラン)。(了)

最終更新:10月13日(金)2時27分

時事通信

 

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