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明日の日本株の読み筋=配当落ち分を吸収できるかに注目、配当再投資に期待も

9月26日(火)17時42分配信 モーニングスター

 あす27日の東京株式市場は、3、9月期決算銘柄の配当権利落ち日を迎え、その影響をどこまで吸収できるかが注目される。日経平均株価の配当落ち分は推定133円程度で、即日埋めとなれば基調の強さを再確認することにもなろう。北朝鮮情勢をはじめ海外株式や為替動向など外部環境次第だが、配当取りの動きが終了した後は、機関投資家による配当再投資に伴う先物買いが期待され、相場の下支え要因として意識される。

 一方、利益確定売りが出やすい水準であり、上値の重さを指摘する声もある。過去の経緯から、衆院選(10月22日投開票)までは高いとの見方は根強いが、人気の高い小池百合子・東京都知事が国政新党「希望の党」を立ち上げたことで、自民党勝利への道筋が読みづらくなったとの見方も出ており、買い手控えにつながる可能性も残る。

 26日の日経平均株価は反落し、2万330円(前日比67円安)引け。北朝鮮リスクへの警戒感を背景にした25日の米国株安や円強含みが重しとなり、売りが先行した。その後いったん下げ渋ったが、円が再び強含むとともに下げ幅を広げる場面があった。チャート上では、5日移動平均線(2万336円)を小幅に下回った程度だが、「(カイ離した)25日移動平均線(1万9723円)が上がってくるまでは日柄調整の期間ではないか」(準大手証券)との声が聞かれた。

提供:モーニングスター社

最終更新:9月26日(火)17時42分

モーニングスター

 

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