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22日の中国本土市場概況:上海総合0.2%安と続落、上海50A株指数は0.1%高と続伸

9月22日(金)17時07分配信 フィスコ

22日の中国本土市場は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比5.28ポイント(0.16%)安の3352.53ポイントと続落した。上海A株指数も下落し、5.52ポイント(0.16%)安の3510.62ポイントで取引を終えている。

中国国債の格下げが嫌気される展開。米格付け大手のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は21日、中国のソブリン格付けを「AA-」→「A+」に1段階引き下げた。S&Pの中国格下げは18年ぶり。長期にわたって債務が増加するなか、経済と金融のリスクが高まっていると指摘した。商品市況安も逆風。昨夜のロンドン市場に続き、この日の上海市場でも非鉄や鉄鋼などの先物が急落した。

業種別では、非鉄や鉄鋼の素材株が安い。洛陽モリブデン(603993/SH)が3.2%、江西銅業(600362/SH)が1.0%、宝山鋼鉄(600019/SH)が2.1%ずつ下落した。不動産株や発電株、ゼネコン株、産金株もさえない。

半面、時価総額上位の金融株や自動車株は物色される。中国人寿保険(601628/SH)が1.6%高、中国工商銀行(601398/SH)が0.5%高、上海汽車集団(600104/SH)が2.7%高と買いが継続。上海市場の代表的な50銘柄で構成される「上海50A株指数」は0.1%高と小幅ながら続伸した。

一方、外貨建てB株相場は値下がり。上海B株指数が0.89ポイント(0.25%)安の357.82ポイント、深センB株指数が1.59ポイント(0.13%)安の1185.75ポイントで終了した。

【亜州IR】

《CS》
株式会社フィスコ

最終更新:9月22日(金)17時09分

フィスコ

 

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